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投稿コメント一覧 (6489コメント)

  • クリングル(4884)は、金曜日8:50にIRを出して、この地合いの中でも+1.24%で終わりました。

    一方、モダリスが先日IRを出した時は、翌日の株価は高値で寄付くも全戻しで終わりました。

    この違いを理解すれば、どちらの株が上がりやすいかが分かります。

    ①潜在株の多さ
    モダリスは行使可能な潜在株が大量にあり、株価が少しでも上がると、行使の売りが出てきます。

    クリングルは潜在株が少ししかなく、現在の株価が下限行使価格に近いので、行使の売りが出てきません。

    ■モダリス株式
    発行済株式総数 36,795千株(4/15現在)
    潜在株
    第1回CB 2,699千株(4/15現在、@88円、下限@68円)
    第12回ワラント 5,200千株(下限@68円)
    合計 7,899千株

    ■クリングル株式
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)

    ②ホルダーの心理
    モダリスのホルダーは、全員が含み損を抱えており、売って逃げたい人が多いと思います。今後の株価上昇を期待して持ち続けよう考えている人が少ない印象です。

    クリングルのホルダーは、2月中旬のセリング・クライマックスで多くが入れ替わっています。今は「脊髄損傷急性期の承認申請」(9月末まで)と「来期黒字化」(25/9期)の思惑で、これから株価が上がるのを期待している人が多いと思います。

    ③機関の空売り
    モダリスには、複数の機関が空売りで参入しており、IRが出た後も機関が空売りを積み増しています。

    クリングルには、1社だけ機関が空売りで出たり入ったりしていますが、株数は少ないです。

    (続く)

  • 金曜日のバイオ株値上がり率第1位はクリングル、第2位はケイファーマでした。
    (その他のバイオ株は、全てマイナス。)

    1.クリングル(4884)  +1.24%
    2.ケイファーマ(4896) +0.85%

    両社に共通しているのは「ALS」と「脊髄損傷」の治療薬を開発している点です。
    以下、両社の概要をまとめましたので、参考にしてください。

    ■ケイファーマ
    ALSの第1/2a相が終了し、国内の権利をアルフレッサファーマに導出。第3相を準備中。
    亜急性期脊髄損傷の医師主導臨床研究を慶応義塾大学において実施中。

    ケイファーマのヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞とクリングルの組換えヒトHGFタンパク質および足場基材の併用療法により、完全脊髄損傷モデル動物の慢性期において、運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功。

    ■クリングル
    ALSの第1相、第2相を終了し、第2相の追加解析に関する東北大学との共同研究を開始しました。

    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は37億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が140億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • クリングルの時価総額が小さい理由
    ①3相で主要評価項目を達成できなかったので、もうだめだと思われている。
    ②オーファンは市場規模が小さくて、承認されても儲からないと思われている。

    しかし、これは市場参加者の思い込みで、間違い。

    ①主要評価項目を達成できなかったこと
    ・主要評価項目を達成できなくても承認された事例はあり、特に脊髄損傷急性期は有効な治療薬が存在せず、かつ、希少疾患でもある。
    ・副次評価項目(AIS分類のAからB以上に改善)では、統計学的有意差を示しており、この改善はPMDA資料においても、「臨床的意義が多大である」とされている。
    ・一度もプラセボ対照試験を行っていないステミラック注が一段階改善で承認(条件付き)されている。
    ・通常承認が認められなくても、「条件付き承認」の条件を満たしているため、条件付き承認が認められる可能性が高い。

    これらの理由から、本治療薬が承認(通常承認もしくは条件付き承認)される可能性は十分にあり、「もうだめだ」という市場の評価は間違い。

    少なくとも、承認申請に進む可能性は極めて高いにも関わらず、現在の時価総額はそれすら織り込まれておらず、著しい過小評価(同じく希少疾患で今年後半に国内承認申請を準備中のオンコリス(4588)の時価総額は140億円)。

    ②オーファンは市場規模が小さいこと
    脊髄損傷急性期は、市場規模が国内120億円、海外600億円なのでブロックバスター(売上高1,000億円以上)にはならないが、既存の治療薬が存在しないので、承認されれば普及が早く、市場を一社で総取りできる。

    市場規模が大きくても、既存の治療薬が存在する場合は、シェアを奪うのに時間がかかり、一社で総取りというわけにはいかない。

    時価総額が数兆円の大手製薬企業にとっては、120億円の売上高増では時価総額にはほとんど影響はないが、時価総額37億円のクリングルにとっては、時価総額が何倍にもなるほどの影響がある。

    売上高120億円で純利益が数十億円なら、時価総額1,000億円、株価30倍以上もあり得る話。

    しかも、上記は脊髄損傷急性期だけの話。亜急性期や慢性期への展開、声帯瘢痕やクラリスに導出した眼科疾患等を含めると、市場規模は膨大。

    「承認されても儲からない」という市場の評価は間違い。

  • 金曜日のバイオ株値上がり率第1位はクリングル、第2位はケイファーマでした。
    (その他のバイオ株は、全てマイナス。)

    1.クリングル(4884)  +1.24%
    2.ケイファーマ(4896) +0.85%

    両社に共通しているのは「ALS」と「脊髄損傷」の治療薬を開発している点です。
    以下、両社の概要をまとめましたので、参考にしてください。

    ■ケイファーマ
    ALSの第1/2a相が終了し、国内の権利をアルフレッサファーマに導出。第3相を準備中。
    亜急性期脊髄損傷の医師主導臨床研究を慶応義塾大学において実施中。

    ケイファーマのヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞とクリングルの組換えヒトHGFタンパク質および足場基材の併用療法により、完全脊髄損傷モデル動物の慢性期において、運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功。

    ■クリングル
    ALSの第1相、第2相を終了し、第2相の追加解析に関する東北大学との共同研究を開始しました。

    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は37億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が140億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • 金曜日のバイオ株値上がり率第1位はクリングル、第2位はケイファーマでした。
    (その他のバイオ株は、全てマイナス。)

    1.クリングル(4884)  +1.24%
    2.ケイファーマ(4896) +0.85%

    両社に共通しているのは「ALS」と「脊髄損傷」の治療薬を開発している点です。
    以下、両社の概要をまとめましたので、参考にしてください。

    ■ケイファーマ
    ALSの第1/2a相が終了し、国内の権利をアルフレッサファーマに導出。第3相を準備中。
    亜急性期脊髄損傷の医師主導臨床研究を慶応義塾大学において実施中。

    ケイファーマのヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞とクリングルの組換えヒトHGFタンパク質および足場基材の併用療法により、完全脊髄損傷モデル動物の慢性期において、運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功。

    ■クリングル
    ALSの第1相、第2相を終了し、第2相の追加解析に関する東北大学との共同研究を開始しました。

    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は37億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が140億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • 金曜日のバイオ株値上がり率第1位はクリングル、第2位はケイファーマでした。
    (その他のバイオ株は、全てマイナス。)

    1.クリングル(4884)  +1.24%
    2.ケイファーマ(4896) +0.85%

    両社に共通しているのは「ALS」と「脊髄損傷」の治療薬を開発している点です。
    以下、両社の概要をまとめましたので、参考にしてください。

    ■ケイファーマ
    ALSの第1/2a相が終了し、国内の権利をアルフレッサファーマに導出。第3相を準備中。
    亜急性期脊髄損傷の医師主導臨床研究を慶応義塾大学において実施中。

    ケイファーマのヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞とクリングルの組換えヒトHGFタンパク質および足場基材の併用療法により、完全脊髄損傷モデル動物の慢性期において、運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功。

    ■クリングル
    ALSの第1相、第2相を終了し、第2相の追加解析に関する東北大学との共同研究を開始しました。

    脊髄損傷急性期の第3相が終了し、今年の9月末までに国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は37億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額が140億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • 金曜日のバイオ株値上がり率ランキング

    1.クリングル(4884)  +1.24%
    2.ケイファーマ(4896) +0.85%
    (その他のバイオ株は、全てマイナス。)

    金曜日の値上がりは、同日の8:50にクリングルからALSの追加解析に関する開示が出て、クリングルが大幅高したこととが関係しているかもしれません。

    ここもALSを開発中で、脊髄損傷についてもクリングルと関係性があり、両社に共通するホルダーも一定数いると思いますので。


    2024年04月19日09時31分
    クリングル---大幅に反発、ALS対象臨床試験の追加解析で東北大と共同研究、バイオマーカー解析

    <4884> クリングル 586 +22
    大幅に反発。筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者に対して組換えヒトHGFタンパク質製剤を投与する第2相臨床試験(医師主導治験)の追加解析として、検体試料のバイオマーカー解析に関する共同研究契約を東北大学と締結したと発表している。治験で取得した検体試料について神経変性や神経炎症のバイオマーカーを測定してHGF投与による効果を検証し、効果の検出しやすい患者集団の特定など重要な情報が得られることが期待されるという。

    《ST》

     提供:フィスコ

  • >>No. 294

    (続き)

    (まとめ)
    アンジェスは、株を売りたい人(潜在株を持つファンド、含み損を抱えたホルダー、空売り機関)が多すぎるので、多少の好材料が出ても売りをぶつけられて、なかなか株価が上がりません。

    しかも、年間の赤字額が大きすぎるので、今ある潜在株がなくなっても、来期には新たな潜在株を発行する必要があり、負の連鎖が止まりません。

    クリングルは、株を売りたい人(同上)が少ないので、IRが出たり、少し大口の個人の買いが入るだけで株価が上がり、2つの材料があるので、その思惑で株価がじりじりと上がっています。

    しかも、1本の3相は終了し、もう1本実施中の3相の費用も過去の資本調達で確保済み、残り僅かの潜在株がなくなれば、来期(25/9期)から黒字化する予定なので、差し迫った増資の必要性はありません。

    株価が上がるための条件がこれだけ違えば、アンジェスのチャートがずっと右肩下がりで、クリングルのチャートが2月中旬から右肩上がりなのも、理解できると思います。

    どちらの株を買えば儲かるかは、明らかでしょう。

  • クリングル(4884)は、本日8:50にIRを出して、この地合いの中でも+1.24%で終わりました。

    一方、アンジェスが先日IRを出した時は、翌日の株価は高値で寄付くも全戻しで終わりました。

    この違いを理解すれば、どちらの株が上がりやすいかが分かります。

    ①潜在株の多さ
    アンジェスは行使可能な潜在株が大量にあり、株価が少しでも上がると、行使の売りが出てきます。

    クリングルは潜在株が少ししかなく、現在の株価が下限行使価格に近いので、行使の売りが出てきません。

    ■アンジェス株式
    発行済株式総数 217,674千株(4/18現在)
    潜在株
    第1回CB 10,621千株(4/18現在、@45.9円)
    第2回CB 35,616千株(最大、下限@36.5円)
    第44回ワラント 30,030千株(下限@36.5円)
    合計 76,267千株

    ■クリングル株式
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)

    ②ホルダーの心理
    アンジェスのホルダーは、全員が含み損を抱えており、売って逃げたい人が多いと思います。今後の株価上昇を期待して持ち続けよう考えている人が少ない印象です。

    クリングルのホルダーは、2月中旬のセリング・クライマックスで多くが入れ替わっています。今は「脊髄損傷急性期の承認申請」(9月末まで)と「来期黒字化」(25/9期)の思惑で、これから株価が上がるのを期待している人が多いと思います。

    ③機関の空売り
    アンジェスには、複数の機関が空売りで参入しており、IRが出た翌日の4/18にもモルガン・スタンレーが空売りを積み増しています。

    クリングルには、1社だけ機関が空売りで出たり入ったりしていますが、株数は少ないです。

    (続く)

  • 恵みのIR。ALSも追加解析で復活する可能性が出てきた。
    先物は急騰中。チャート良型。来週は600円超えの展開に。

    ★HGF再生治療薬のプラットフォーマー★
    ★脊髄損傷急性期の3相を終了(世界初)★
    ★市場規模は国内120億円、海外600億円★

    ■9月末までの主な材料
    ・脊髄損傷急性期の承認申請までの進捗報告
    (「事前面談」→「総括報告書の作成」→「申請前相談」)
    ・クラリス神経栄養性角膜炎1/2相トップラインデータの公表(6月末まで)
    ・脊髄損傷急性期の承認申請(9月末まで)
    ・丸石製薬からのマイルストーンの受領(2億円)
    ・脊髄損傷急性期の3相結果の学会・論文発表
    ・脊髄損傷急性期の米国における「提携」発表(複数社と交渉中)
    ・その他パイプラインの進捗(ALS、急性腎障害、声帯瘢痕)

    ■9月末までの目標株価*1
    株価  時価総額*2 上昇率
    800円  54億円 +40.1%
    1,200円  82億円 +110%
    1,800円 122億円 +215%
    2,400円 163億円 +320%

    *1)ベンチマークは今年後半に先駆け審査指定の下、承認申請を準備中(今年オーファン申請予定)のオンコリス(4588)で、現在の時価総額は140億円。

    *2)2/29現在の発行済株式総数(自己株を除く)651.1万株に未行使の新株予約権28.9万株(ストックオプションを除く)を加えた680万株を前提に計算。

    ■目標株価の考え方
    主要評価項目を達成できなかった点を割り引いても、以下の点を鑑みると、オンコリスの時価総額の何割かには、近づいていくはず。

    ・主要評価項目が未達でも承認された事例はあり、本疾患には有効な治療薬が存在しない。
    ・副次評価項目(AIS分類のAからB以上に改善)では、統計学的有意差を示した。
    ・AIS分類のAからBへの改善は、臨床的意義が多大である(PMDA資料)。
    ・一度もプラセボ対照試験を行っていないステミラック注が一段階改善で承認(条件付き)されている。
    ・第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしている。
    ・承認申請されれば、丸石製薬からマイルストーン収入が得られる。
    ・会社は9月末までの承認申請と来期(25/9期)黒字化を予定している。

  • >そろそろ買い転換だ!!2.3日後に上がり始めるぞ!

    ⇒買い煽りは黙って買えよwww

  • 4/10の高値811円から-15.9%の下落。ピークの時価総額は329億円。
    私が4/13に書いたことが、当たったかもしれません。

    >今週後半は大きく急落し、週足では長い上髭になりました。

    >材料相場(今回であれば黒字化が材料)の終盤になると、材料が出る前に相場がピークを付けることが多々あります。

    >その兆候が見えますので、注意したほうがよいと思います。材料相場の初期段階にある株(たとえばクリングル)に一部乗り換えて利益を確定するのもありかと。


    ここも4/30に来期黒字の決算が出ても、株価は4/10の高値811円を超えられない可能性があります。

    一方、クリングル(4884)は4/10にピークを付けてから現在の株価で-10.6%の下落。ピークの時価総額は40.6億円です。

    クリングルの主な材料は、「脊髄損傷急性期の承認申請」(9月末まで)と「来期黒字化」(25/9期)で、時期的にも、時価総額的にも、実際のピークはもう少し先で8~9月頃ではないかと予想しています。

    バイオ株で儲ける秘訣は、
    ①時価総額が小さい株を
    ②材料が出る前に
    買うこと。

    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。

    材料相場の初期段階で買って、思惑で株価が上昇してきた終盤に、一部は利確して元本を回収する。

    例えば、時価総額36.7億円のクリングルを今買っておいて、8~9月頃に株価が大きく上がったところで、一部を売るようにすれば、損するリスクを大きく減らせます。

    株は、思惑で買って、事実で売る。

    ただし、バイオ株の場合は、「事実」を待っていると、実現しないリスクがあるので、事実が出る前に一部を売るようにすればいいのです。

    これがバイオ株で儲ける、確実性が高いやり方です。

  • 4/9の高値4,075円から-15.1%の下落。ピークの時価総額は321億円。
    私が4/13に書いたことが、当たったかもしれません。

    >今週半ばに大きく急落し、週足では長い上髭陰線になりました。

    >材料相場(今回であれば承認申請が材料)の終盤になると、材料が出る前に相場がピークを付けることが多々あります。

    >黒字化を材料として上昇していたJ-TEC(7774)も、今週後半に急落しました。

    >その兆候が見えますので、注意したほうがよいと思います。材料相場の初期段階にある株(たとえばクリングル)に一部乗り換えて利益を確定するのもありかと。


    J-TECは、4/10にピークを付けてから現在の株価で-15.9%の下落。ピークの時価総額は329億円。

    ここも虚血性心疾患の承認申請がなかなか出ないと、株価はじりじりと下落して、承認申請が出ても、株価は4/9の高値4,075円を超えられない可能性があります。

    一方、クリングル(4884)は4/10にピークを付けてから現在の株価で-10.6%の下落。ピークの時価総額は40.6億円です。

    クリングルの主な材料は、「脊髄損傷急性期の承認申請」(9月末まで)と「来期黒字化」(25/9期)で、時期的にも、時価総額的にも、実際のピークはもう少し先で8~9月頃ではないかと予想しています。

    バイオ株で儲ける秘訣は、
    ①時価総額が小さい株を
    ②材料が出る前に
    買うこと。

    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。

    材料相場の初期段階で買って、思惑で株価が上昇してきた終盤に、一部は利確して元本を回収する。

    例えば、時価総額36.7億円のクリングルを今買っておいて、8~9月頃に株価が大きく上がったところで、一部を売るようにすれば、損するリスクを大きく減らせます。

    株は、思惑で買って、事実で売る。

    ただし、バイオ株の場合は、「事実」を待っていると、実現しないリスクがあるので、事実が出る前に一部を売るようにすればいいのです。

    これがバイオ株で儲ける、確実性が高いやり方です。

  • >skg*****

    申し訳ないですが、クリングルに対する分析の量と深さ、クリングルの株価予想の的確さについては、あなたよりも私の方が優れていると思います。

    実際に、私は2/20にクリングル推奨の投稿してから+49.6%上昇という「実績」を出していますから。

    ただし、アンジェスに関しては、私よりもあなたの方が詳しいと思います。

  • >アキュセラやサンバイオが大暴騰したような時代は終わり、ペプチドリームやそーせいといった成功例も踏まえて、そんな一攫千金みたいな時代は終わったと思いますね

    >最近でも思惑で上がる範囲は渋いですよ

    ⇒かつてのようなバブル的な上昇は無理でも、数倍程度なら、今でも起こっています。

    ①サンバイオが、外傷性脳損傷の承認申請の思惑で株価が★2.36倍★に上昇したのは2022年3月(ピークの時価総額1,214億円)。

    キャンバスが膵臓がん3次治療薬の2相成功と導出の思惑で株価が★16.2倍★に上昇したのは2023年2月(ピークの時価総額471億円)

    クオリプスが、虚血性心疾患の承認申請の思惑で株価が★2.82倍★に上昇したのは今年の4月(ピークの時価総額321億円)。

    ④ジャパン・ティッシュが、来期黒字化の思惑で株価が★+71.8%★上昇したのは今年の4月(ピークの時価総額329億円)。

    クリングルが、脊髄損傷急性期の承認申請と来期黒字化の思惑で株価が★+58.4%★上昇したのは今年の4月で、現在も上昇中(現在の時価総額は36.7億円)。

  • バイオ株に投資する際には、潜在株がどれぐらい残っているかを、必ず確認すべきです。

    せっかく良いIRが出ても、潜在株が多いと、行使の売りをぶつけられて、寄り天で終わってしまいます。

    何らかの材料相場に乗る場合でも、潜在株が多いと、それが重しになって、株価が上がり難くなります。

    アンジェスは、発行済株式が217百万株と多い上に、潜在株も76百万株もあり、上値が重いです。

    ○アンジェス株式
    発行済株式総数 217,674千株(4/18現在)
    潜在株
    第1回CB 10,621千株(4/18現在、@45.9円)
    第2回CB 35,616千株(最大、下限@36.5円)
    第44回ワラント 30,030千株(下限@36.5円)
    合計 76,267千株

    一方、クリングル(4884)は、発行済株式が6.5百万株と少なく、潜在株も0.29百万株しかないので、上値が軽いです。

    ○クリングル株式
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)

    上記のような点も、今後の株価の上がり易さを考える上では、重要です。

  • >skg*****

    >ちなみにクリングルも主要評価項目が未達なので承認されないと思いますよ

    3相の結果を子細に検討すると「通常承認」の可能性もあることが分かるのですが、「通常承認」がだめでも、既存の治療薬がない希少疾患なので「条件付き承認」制度が利用できて、本治療薬はその条件を余裕で満たしているので、「条件付き承認」が認められる可能性が高いです。

    もっとも、承認されるかどうかは先の話であって、今の材料は「承認申請」です。

    過去、承認取得に失敗したスリーディーマトリックス、メドレックス、UMNファーマ、サンバイオのいずれも「承認申請」はできています。

    サンバイオは、外傷性脳損傷の承認申請の思惑で株価は2.36倍に上昇、最近ではクオリプスが、虚血性心疾患の承認申請の思惑で株価は2.82倍に上昇しています。

    実際に、私がクリングルの掲示板に初めて買い推奨の投稿をしたのは2/20で、その前日の株価は417円。

    その時もクリングルの掲示板では、「主要評価項目未達だから承認されない」という意見で溢れていました。

    ですが、私は「承認申請」の思惑で株価は上がると読んで、実際に4/10の高値624円まで+49.6%上昇しています。

    「主要評価項目未達」だからといって、承認が不可能なわけではなく、更に言うと、株価が上がらないわけではありません。

    ★株価は「思惑」で上がります★

    クリングルの承認申請の思惑が、もう、出尽くしたと思いますか?

    5月下旬には学会が開催され、6月末までには技術ライセンス先の会社から1/2相の結果発表があります。

    今の時価総額36.7億円が6月、7月、8月になってもそのまま増えないなんてことはあり得ないですよ。

    必ず「思惑」が膨らんで、時価総額も50億円、60億円、70億円・・・と増えていくと思います。

    思惑で株価が大きく上がったところで、一部を利確して元本を回収すれば、残りは原価タダの恩株なので、その後どうなろうと、損はしません。

    株は、思惑で買って、事実で売る。

    ただし、バイオ株の場合は、「事実」を待っていると、実現しないリスクがあるので、事実が出る前に一部を売るようにすればいいのです。

    これがバイオ株で儲ける、確実性が高いやり方です。

  • 昨日書いたとおり、寄付きで買った人は全員が損失。
    予想どおりファンドがCBを転換して、920万株を売り浴びせ。

    せっかくファンペップ坪田ラボの事例を紹介して、潜在株の状況まで調べて教えてあげたのに。

    だからバイオ株は、材料が出てから買ってはダメなんです。
    バイオ株の買い方・売り方を分かっていない人が多すぎます。

    バイオ株で儲ける秘訣は、
    ①時価総額が小さい株を
    ②材料が出る前に
    買うこと。

    何らかの材料相場に乗るというのが、一番確実性が高く、再現性の高いやり方です。

    材料相場の初期段階で買って、思惑で株価が上昇してきた終盤に、一部は利確して元本を回収する。

    例えば、時価総額30億円台のクリングル(4884)は、9月末までに「承認申請」と「黒字化」という2大材料があるので、今買っておいて、8~9月頃に株価が大きく上がったところで、一部を売るようにすれば、損するリスクを大きく減らせます。

    以下の情報を参考にしてみてください。

    ■「黒字化相場」と「承認申請相場」の両方を兼ね備えた事例
    ○クリングル(4884)
    クリングルは、今年の9月末までに脊髄損傷急性期の国内承認申請を予定しています。

    承認されれば「世界初」で、既にオーファン指定を受けています。
    市場規模は国内120億円、海外600億円。

    第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

    承認申請時にマイルストーン収入が2億円、来期(25/9期)は承認取得して、マイルストーン収入、製品販売収入、ロイヤリティ収入等で黒字化を予定しています。

    ○会社四季報予想
    (百万円)売上高 営業利益 純利益
    24/9期  270  -1,130 -1,110
    25/9期 1,000    100  130

    現在の時価総額は36.7億円。同じように希少疾患で今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリスの時価総額は146億円。

    承認申請を経て、製品上市と黒字化が見えてきたバイオ株なら、時価総額的に今から最低3~4倍にはなると思います。

  • >ここって未行使ワラント残ってないの?調べるのめんどいから誰か教えて〜

    ⇒先ほどの投稿でまとめました。
    株券じゃぶじゃぶ発行し過ぎ、ワラント多すぎ(笑)

  • アンジェスは、発行済株式が208百万株と多い上に、潜在株も82百万株もあり、上値が重いです。

    ○アンジェス株式
    発行済株式総数 208,469千株(4/11現在)
    潜在株
    第1回CB 16,852千株(4/11現在、@54円)
    第2回CB 35,616千株(最大、下限@36.5円)
    第44回ワラント 30,030千株(下限@36.5円)
    合計 82,498千株

    一方、クリングル(4884)は、発行済株式が6.5百万株と少なく、潜在株も0.29百万株しかないので、上値が軽いです。

    ○クリングル株式
    発行済株式総数 6,512千株(3/31現在)
    潜在株 
    第13回ワラント 289千株(3/31現在、下限@560円)


    その違いは、今日の両社の最後の板を見ると分かるのですが、売り板の厚さが全然違います。

    クリングルの最後の売り板は、75万円分の買い注文が入るだけで株価は20円、+3.53%も上がります。

    アンジェスの最後の板で、同じ金額の買い注文を出しても、株価は1円、+1.96%上がるだけです(2ティック上げるのに11.5百万円必要)。

    本日の売買代金で見ても、クリングルは41,507千円、アンジェスは64,492千円で、クリングルはアンジェスの64%です。

    しかし、規模の違いの割にはアンジェスの売買代金はそれほど多くないとも言え、如何に売り板が厚いかが分かります。

    (まとめ)
    クリングルは少ない買い注文で上がりやすい一方で、アンジェスは大きな買い注文でも上がり難いのが分かると思います。

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