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投稿コメント一覧 (297コメント)

  • >>No. 633

    対症療法薬や抗ウイルス薬についてさえ、まだまだ決定的な特効薬がコレ!と見出されてない&開発/検証途上なのは、たぶんSARS-CoV-2ウイルスの詳細が未知の部分が多いからだと思います。

    そんな中で、大村先生が土中微生物の代謝物から応用実用化まで数十年も前に「イベルメクチン(アイベルメクチン)」として、特に安全かつ廉価で発展途上の人々を失明の恐怖から救った実績は人類の財産だと思います。

    少し調べてみると、駆虫以外にもまだまだ「不思議」な効用がイベルメクチンにはあるらしく、制癌剤として研究されていたり、各症状に対するすべての作用機序が解ってるわけではないらしいので、今のSARS-CoV-2ウイルスがヒト正常細胞へ侵入しようとするのを阻止する作用機序はおよそ解ったようですが、米国ユタ大学の臨床研究チームに続く治験が進むことを期待したいところです。  もし、愛犬をフィラリアから防御してくれてるように、COVID-19に対する予防薬として安全に効力を発揮できることが見出されれば、今後の全世界のCOVID-19収束/終息戦略にとって大きな一石となるのではと。

  • >>No. 608

    シゲ さん、
    特許/知財戦略のみならず、経営面に絡んだ様々な切り口でのエッジの効いた情報共有は、とっても参考になります。ありがとうございます!

    ところで、株主総会で、どなたかPSSの売上計上基準について質問して経営陣から回答を得てる方がおられれば、ここで情報共有したいですね。 特に海外への輸出でOEM製品の場合、PSS社は出荷時点で計上でしょうか? それとも、仕向地の指定CIF、あるいは、もっと高機能システムなら客先設置/立上/機能検査で最終的に検収での計上なのでしょうか? 後者であれば、実際にアクセプタンス/検収が完了して売上計上は出荷後それなりに時間差が出るものと考えますが、いかがでしょうかね。

  • >>No. 344

    nagさん、
    私が山梨大学病院の取組み&Dr.島田眞路学長のメッセージについて皆さんへ知って欲しくてこのスレッドにポストしたのは4/8、あれからすでに約1か月が過ぎています。 この1か月間に何名の尊い命が失われてしまったのでしょうか?

    本当に悲しすぎるのですが、これが日本国の実情です。 しかし、諦める訳にはいきませんよね、私のこれまでのポストを遡って読んだ方は気が付いたと思いますが、私の最愛の伴侶は現役のナースでしたけど膵臓癌末期で急逝し命のはかなさを痛いほど思い知らされ、そこから難治がんの超早期発見方法を探すうちに4年前に出会ったのがPSSです。 今般のSARS-CoV-2ウイルスによるCOVID-19に関しては、やはり正確に適時発見し、適切な処置をすることに尽きる訳ですから、PSSの世界最高峰&科学的に最善のPCR検査機器+試薬キットに期待せざるを得ないと思います。

    ワクチン開発に関しては米国Moderna社を筆頭に各社に期待しますが、そう簡単ではないはずです。過去にこれまでも様々なウイルス感染症に対するワクチン開発が取り組まれましたが、治験過程ではかえって想定外の発症を招き重篤な副作用で断念した例が少なからずありました。 もし可能なら、SARS-CoV-2に対する完全ヒト型モノクローナル抗体をプロジェクト・モスラで4570が開発できれば中和抗体として最強かつ廉価な解となるのですが、残念ながら取組みアナウンスすらありあません。 HIV完治となる世界初の中和抗体開発を手掛けてるはずなのですが、その応用は・・・悔しいかなno informationのままです。

    さて個人的には、2015年ノーベル賞受賞・大村先生@北里研究所の30年もの処方実績のあるivermectin(イベルメクチン)が既にCOVID-19患者へ米国Utah大学で臨床で使って圧倒的な死亡率低減効果があったのですから、アビガンなど催奇性やレムデシビルなど重篤な副作用が危惧される新薬などを焦って使う前に、もし自分自身が罹患して発症してしまったのなら処方してほしいと思っていますが、実はこのイベルメクチンって既に30年にわたり発展途上国の数億人の寄生虫による失明を防いだばかりか、愛犬家ならお馴染みのフィラリア予防薬として極めて安全かつ効果的との処方実績を持ち、さらに制癌剤としての多層的機序にも期待されているものですから、抗SARS-CoV-2剤として予防薬の可能性があるのではないかと思われます。このあたりもしっかり&迅速な治験評価を行って、日本発の技術で地球上の全人類の対COVID-19のために貢献してほしいものです。

    今後の関係各位の、本気の頑張りに感謝し、期待したいと思います!

  • >>No. 24

    多くの方々が、医療の現場で奮闘されている姿が目に浮かびます。

    完全自動のsample-to-results一気通貫なgeneLEADが導入できてれば恥ずかしいこんな状況にはならなかったのでしょうが、臨床での活用がせつに待ち望まれるところです。 感染症患者を受け入れることになっている(受け入れることになった)病院の検査室には、緊急避難的に研究目的として、せめて核酸(DNA/RNA)自動抽出機magLEADの導入が出来ないものでしょうか?

    以前にもポストしたように、視座の高いDr.島田学長が率いる、良識と良心を重んずる姿勢の見える山梨大学医学部付属病院の先手を打つ姿勢について、此処に参集している諸兄姐には是非とも再度読み直していただきたく再掲します:

    //www.m3.com/open/iryoIshin/article/748855/

    山梨大学における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘い(第2報)
    8カ月の乳児感染と病院職員47人の就業制限の衝撃 by 島田眞路(山梨大学学長)、荒神裕之(山梨大病院医療の質・安全管理部特任教授) 2020年4月3日

    ■8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染を診断できた理由

     山梨大病院が、8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染を診断できた理由は、前回報告した日本初のSARS-CoV-2による髄膜炎/脳炎患者の20歳代の発見のときと同様に、現場の医療者のリスク感性に依拠するところが大きい(『1月末からのリスク対応が「SARS-CoV-2による髄膜炎」診断につながる』を参照)。

     そして、このリスク感性を高めていた要因は、⼭梨⼤病院全体で取り組みを続けているCOVID-19との闘いにある。山梨大病院は、感染症指定医療機関でないにもかかわらず、⼀般病床の全11病棟のうち1病棟(47床)を感染者受け⼊れ用に転換し2月26日から運用開始している。また、病院全体の稼働率を8割程度まで抑制して、2015年に新病棟に移転した際の休止病棟(約50床)のメンテナンスと専用病棟としての造作を行い、3月30日から運用を開始した。これらの取り組みに伴う経営的な側面の影響は甚大で、看護師の配置でも、古屋塩美看護部長や各病棟師長がMission Impossibleを辛うじて乗り越えながら対応しているのが現実である。それでもなお、山梨大病院全体が一丸となって取り組みを続けている背景には、山梨県の先頭でこの難局に立ち向かおうとする使命感と共に、山梨大病院に代々伝わるモットーの「病院全体がひとつのチーム」がある。

     8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染診断につながったもう一つの大きな要因としてPCR検査体制がある。山梨大病院の検査部は、学長指示の下、1月下旬からPCR検査体制の構築を図ってきた。院内感染を絶対に起こさないという目的の下、感度を上げて一刻も早く結果を報告するためのさまざまな工夫を積み重ねてきた。大学病院の強みを生かし、アカデミズムに立脚した弛まない取り組みを現場が続けてきたことで、20歳代の髄膜炎/脳炎の症例や、今回の乳児の症例の的確な診断につながったと確信している。

     日本国内のPCR検査体制やPCR検査に関する専門家会議の方針には、批判の声も聞かれるようになった 1)。前回の報告で、「PCR検査の不十分な体制は日本の恥」と書いたが、この考えは今でも寸分違わない。4月2日の日経新聞でも、日本のPCR検査体制が世界に後れを取っていることが報道され、ドイツの17分の1という極めて限られた検査しか行われていないことが問題視されている2)。PCR検査の実施数の少なさはもちろんのこと、その質に関しても問われるときが来ることを指摘しておきたい。

    <以上、部分的に抜粋につき、全文はURLから参照ください!>

    また、すでにphase1治験が米国アレルギー・感染症研究所で開始されている注目の新ワクチンmRNA-1273の効果検証に「GeneFinderTM COVID-19 RealAmp Kit ; CE-IVD certified and detects SARS-CoV-2 on all major PCR cyclers as well as on the Sample-to Result-Platform ELITe InGenius® 」が活用され、結果が出ることを祈ってます。 (再掲ここまで)

    ちなみに:
    https://www.nagoyatv.com/news/syakai.html?id=000183173
    ではメチャはっきりと『magLEAD 6gC』が確認できますね。

    山梨大学医学部附属病院は検体採取から判定まで大学内で完結した新型コロナウイルスの検査を始めます。山梨大学は全国の国立大学が取り組むべきだと訴えました。  島田真路学長:「我々はできるだけ検査をしましょうと。大学そのもので検査ができる態勢を完璧に整えていますので」  山梨大学は県からの要請を受けて8日からは大学内でドライブスルー形式の検体採取も始めます。採取した検体は大学でPCR検査を実施し、保健所を通じて結果が届けられます。検査にかかる時間も短縮され、将来的には一日に100件以上の検査ができるということです。島田学長は現在の日本の検査態勢は不十分で、多くの陽性患者が見過ごされていることを挙げ、全国の国立大学が積極的に検査に取り組むべきだと指摘しました。  島田真路学長:「アパートに帰っても肺炎としては軽かったのに急に亡くなられるとか、原因不明死の方を調べたらコロナ陽性だとか。大学がやらないとそういう重要な発見も見逃してしまう。コロナウイルス感染症の全体像が見えないということになる」

    世界最強な黒子としてPSS、頑張れっ♪ ;-D

  • 取材するなら、「駄目、出来てない!」というところと、「うちは出来てます、こう言った設備で自動で!」というところの2ヶ所を、しっかりと調べて比較して報道すべきという発想にならない1930のディレクタってプロの仕事をしてるとは思えません、残念ながら。

    こりゃもう、東京農工大の養王田教授をゲストに呼び、水谷哲也教授と一緒に千葉県衛生研究所を取材すべきでしょ!!!

    「駄目、出来てない!」というところ・・・今回取材を受けた民間検査会社マイクロスカイラボ柳沢英二所長、PSSのgeneLEADの全自動システムのことを知っていますね。でも、設備できてない!?ということのようですが、もっとはっきり『PCR検査、海外主要国では全自動オートマチック(しかも検査装置の中身は日本製!)。なのに日本は手技(手作業)マニュアルだから感染危険&精度バラツキ&時間かかりすぎて数をこなせない!』と言ってしまえば良いのに。 これはもう非常に残念です。

    おっと、岡田晴恵教授はRoche解ってますね。 そうですよ、全自動オートマチックしかないでしょ! フランスから感謝状をもらった日本の会社があるようですが・・・くらい確信犯的に口を滑らしてしまえばよいのに、それは望むべくもないか。

    2020年3月13日夕方に一部で報道あった「国内でも新型コロナ検査の完全自動化可能に 」から既に1か月半が過ぎようとしてるのに、悲しいですね。

    やっぱり、かくなる上は、最後の頼みの綱は東京農工大の養王田教授(Prof. YODA)だと思います! 彼をスタジオに呼んで、真実を明らかにしてほしい!

    Do or do not. There is no try.

    May the Force be with you.

  • 取材すべき現場の選択が間違ってます!!!
    あいかわらず、スポイトでチマチマ!? 
    コンタミネーション!? 検体取り違え!?

    真に本当の理由『PCR検査、海外主要国では全自動オートマチック(しかも検査装置の中身は日本製!)。なのに日本は手技(手作業)マニュアルだから感染危険&精度バラツキ&時間かかりすぎて数をこなせない!』ってことが

  • さて、日本のマスメディアにはあまり期待はしていませんが、これまで何度となく繰り返し「そうじゃないだろっ!?」という落胆∞ループばかりでしたのでね~というところではありますが。

    新聞のBS番組欄に「PCR現場取材・・・検査が増えない本当の理由は」と生放送の1930@BS-TBS (BS6ch) に書いてありますね。

    今度こそ、今度こそ、真に本当の理由『PCR検査、海外主要国では全自動オートマチック(しかも検査装置の中身は日本製!)。なのに日本は手技(手作業)マニュアルだから感染危険&精度バラツキ&時間かかりすぎて数をこなせない!』ってことが普通の皆さんにも理解してもらえるような報道になるように願っています♪

    さて、そうなりますやら・・・。

  • 山梨大の取り組みに関して3weeks前にポストしましたが、読んでない方々も多いでしょうから再掲しておきます:

    すでに4年ほど『DNA/RNA、難治がんの超早期発見、miRNA、糖鎖』etcのキーワードでPSS社を応援し続けている中、日頃ここへ有益な情報をポストしてくれている皆様へ感謝してます。

    さて、喫緊の課題とされるSARS-CoV-2ウイルスの正確で真に効率の良いPCR検査装置及び試薬に関心の深い方々にぜひとも読んでいただきたく、長文ですがポストします。

    現場の緊張感と、何よりも検査品質の高いPCR検査の重要性が伝わってきます。

    //www.m3.com/open/iryoIshin/article/748855/

    山梨大学における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘い(第2報)
    8カ月の乳児感染と病院職員47人の就業制限の衝撃 by 島田眞路(山梨大学学長)、荒神裕之(山梨大病院医療の質・安全管理部特任教授) 2020年4月3日

    ■8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染を診断できた理由

     山梨大病院が、8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染を診断できた理由は、前回報告した日本初のSARS-CoV-2による髄膜炎/脳炎患者の20歳代の発見のときと同様に、現場の医療者のリスク感性に依拠するところが大きい(『1月末からのリスク対応が「SARS-CoV-2による髄膜炎」診断につながる』を参照)。

     そして、このリスク感性を高めていた要因は、⼭梨⼤病院全体で取り組みを続けているCOVID-19との闘いにある。山梨大病院は、感染症指定医療機関でないにもかかわらず、⼀般病床の全11病棟のうち1病棟(47床)を感染者受け⼊れ用に転換し2月26日から運用開始している。また、病院全体の稼働率を8割程度まで抑制して、2015年に新病棟に移転した際の休止病棟(約50床)のメンテナンスと専用病棟としての造作を行い、3月30日から運用を開始した。これらの取り組みに伴う経営的な側面の影響は甚大で、看護師の配置でも、古屋塩美看護部長や各病棟師長がMission Impossibleを辛うじて乗り越えながら対応しているのが現実である。それでもなお、山梨大病院全体が一丸となって取り組みを続けている背景には、山梨県の先頭でこの難局に立ち向かおうとする使命感と共に、山梨大病院に代々伝わるモットーの「病院全体がひとつのチーム」がある。

     8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染診断につながったもう一つの大きな要因としてPCR検査体制がある。山梨大病院の検査部は、学長指示の下、1月下旬からPCR検査体制の構築を図ってきた。院内感染を絶対に起こさないという目的の下、感度を上げて一刻も早く結果を報告するためのさまざまな工夫を積み重ねてきた。大学病院の強みを生かし、アカデミズムに立脚した弛まない取り組みを現場が続けてきたことで、20歳代の髄膜炎/脳炎の症例や、今回の乳児の症例の的確な診断につながったと確信している。

     日本国内のPCR検査体制やPCR検査に関する専門家会議の方針には、批判の声も聞かれるようになった 1)。前回の報告で、「PCR検査の不十分な体制は日本の恥」と書いたが、この考えは今でも寸分違わない。4月2日の日経新聞でも、日本のPCR検査体制が世界に後れを取っていることが報道され、ドイツの17分の1という極めて限られた検査しか行われていないことが問題視されている2)。PCR検査の実施数の少なさはもちろんのこと、その質に関しても問われるときが来ることを指摘しておきたい。

    <以上、部分的に抜粋につき、全文はURLから参照ください!>

    また、すでにphase1治験が米国アレルギー・感染症研究所で開始されている注目の新ワクチンmRNA-1273の効果検証に「GeneFinderTM COVID-19 RealAmp Kit ; CE-IVD certified and detects SARS-CoV-2 on all major PCR cyclers as well as on the Sample-to Result-Platform ELITe InGenius® 」が活用され、結果が出ることを祈ってます。 

    世界最強な黒子としてPSS、頑張れっ♪ ;-D

  • ドラッグラグ、昔よりは多少改善されてますが、今でも深刻なままではないでしょうか。 それでも、ようやく日本発祥の技術で世界初の画期的機序と正常細胞を傷めない治療法なども見えつつあり、期待したいですね。

    がん治療分野ではBNCTや選択的癌細胞融解ウイルス療法、抗体薬剤複合体、特殊ペプチド、光免疫療法など、もうあと少しです! 世界の患者さんを(明日の自分かもしれない)救えるようになると思っています。 超早期発見には、PSSのmiRNAリキッドバイオプシ♪ さらにはアルツハイマ予防&超早期発見・治療への『糖鎖』もPSSの得意分野ですし。

    さらには、iPSやCL2020やSB623はじめ様々な遺伝子操作を含むすべての再生細胞薬分野においてもPSSの分析検査装置は、研究開発フェーズのみならず安定大量培養生産における品質管理上でも必要不可欠なものだと思っています♪

  • いあやぁ~、まいりますね。

    落胆の極みなクローズアップ現代+の後に、今OnAir中の「プロフェッショナルの流儀」でも、スポイト&ピペットでチマチマやってるのには。

    なんのために律義に受信料を払っていての某国営放送なのか???

    桑名の焼き蛤状態(開いた口が塞がらない)ですな。 ;-(

  • 繰り返しますが、SARS-CoV-2の特徴的なRNA(反転DNA)の中の6パターンを同時に「and」条件で検出可能な6スペクトル蛍光検出可能ウルトラスーパー高精度診断機である「24」の上市&保険収載には悲しいかな時間がかかりそうだとして、ならばとりあえず「VIII」の集中実戦投入で、antigen testing(抗原検査)とは定量的&定性的精度的に次元の違うPCR検査を優先することで重症化リスクのある患者さんを早期選別すべきだと、何故解らないのか理解に苦しみます。

    そして、治療には以前当方がポストした大村先生の30年もの処方実績のあるivermectin(イベルメクチン)が既に米国Utah大学で臨床で使って圧倒的な死亡率低減効果があったのですから、催奇性や重篤な副作用が危惧される新薬などを焦って使う前に、まずは自分自身が罹患して発症してしまったのなら処方してほしいと思います。

    その後で、回復したのなら、しっかりと抗体価が上がったことをantibody testing(抗体検査)で確認してから社会復帰をと願うところです!

    ・まずはPSSの全自動PCRで高効率&高精度検査
    ・もし感染が解ったら、安全性&多層効果のivermectin投与

    いずれも日本が発祥で安全安心の技術が世界を救えると思います! ;-D

  • そうですね、あの対談動画で一番凄いと感じたのは、SARS-CoV-2の特徴的なRNA(反転DNA)の中の6パターンを同時に「and」条件で検出可能な6スペクトル蛍光検出可能というところです。これはもう、ウルトラスーパー高精度検出が実現するっ!!!!!!!!!!! 早くて超正確な検査に勝るものなしです♪

    これが、全自動で出来るんですから。 何をか言わんやでは!!!!! ;-0

  • <つづき#2>

    To test the antiviral activity of ivermectin towards SARS-CoV-2, we infected Vero/hSLAM cells with SARS-CoV-2 isolate Australia/VIC01/2020 at an MOI of 0.1 for 2 h, followed by the addition of 5 μM ivermectin. Supernatant and cell pellets were harvested at days 0-3 and analysed by RT-PCR for the replication of SARS-CoV-2 RNA (Fig. 1A/B). At 24 h, there was a 93% reduction in viral RNA present in the supernatant (indicative of released virions) of samples treated with ivermectin compared to the vehicle DMSO. Similarly a 99.8% reduction in cell-associated viral RNA (indicative of unreleased and unpackaged virions) was observed with ivermectin treatment. By 48h this effect increased to an ∼5000-fold reduction of viral RNA in ivermectin-treated compared to control samples, indicating that ivermectin treatment resulted in the effective loss of essentially all viral material by 48 h. Consistent with this idea, no further reduction in viral RNA was observed at 72 h. As we have observed previously3, 4, 5, no toxicity of ivermectin was observed at any of the timepoints tested, in either the sample wells or in parallel tested drug alone samples.

  • なお、下記Abstractの最初と最後のパラグラフに出てくる「Vero/hSLAM cells」ですが、この試験に宿主として使われた細胞で、そのルーツはこれまた日本なのです。

    JCRB細胞バンクの資料では、アフリカミドリザルの摘出腎臓から約半世紀前に日本国内で樹立された培養細胞株であり、VERO細胞は多様なウイルスの増殖性がよく、さまざまな細菌毒素の感受性にも優れていることから、世界中で微生物学の研究だけでなく、病院での病原体検査や医薬品メーカーによるウイルスワクチン生産にも汎用されてきたとあります。

    <つづき#1>
    The FDA-approved Drug Ivermectin inhibits the replication of SARS-CoV-2 in vitro

    Abstract

    Although several clinical trials are now underway to test possible therapies, the worldwide response to the COVID-19 outbreak has been largely limited to monitoring/containment. We report here that Ivermectin, an FDA-approved anti-parasitic previously shown to have broad-spectrum anti-viral activity in vitro, is an inhibitor of the causative virus (SARS-CoV-2), with a single addition to Vero-hSLAM cells 2 hours post infection with SARS-CoV-2 able to effect ∼5000-fold reduction in viral RNA at 48 h. Ivermectin therefore warrants further investigation for possible benefits in humans.

    Ivermectin is an FDA-approved broad spectrum anti-parasitic agent1 that in recent years we, along with other groups, have shown to have anti-viral activity against a broad range of viruses2, 3, 4, 5 in vitro. Originally identified as an inhibitor of interaction between the human immunodeficiency virus-1 (HIV-1) integrase protein (IN) and the importin (IMP) α/β1 heterodimer responsible for IN nuclear import6, Ivermectin has since been confirmed to inhibit IN nuclear import and HIV-1 replication5. Other actions of ivermectin have been reported7, but ivermectin has been shown to inhibit nuclear import of host (eg.8,9) and viral proteins, including simian virus SV40 large tumour antigen (T-ag) and dengue virus (DENV) non-structural protein 55, 6. Importantly, it has been demonstrated to limit infection by RNA viruses such as DENV 1-44, West Nile Virus10, Venezuelan equine encephalitis virus (VEEV)3 and influenza2, with this broad spectrum activity believed to be due to the reliance by many different RNA viruses on IMPα/β1 during infection11,12. Ivermectin has similarly been shown to be effective against the DNA virus pseudorabies virus (PRV) both in vitro and in vivo, with ivermectin treatment shown to increase survival in PRV-infected mice13. Efficacy was not observed for ivermectin against Zika virus (ZIKV) in mice, but the authors acknowledged that study limitations justified re-evaluation of ivermectin’s anti-ZIKV activity14. Finally, ivermectin was the focus of a phase III clinical trial in Thailand in 2014-2017, against DENV infection, in which a single daily oral dose was observed to be safe and resulted in a significant reduction in serum levels of viral NS1 protein, but no change in viremia or clinical benefit was observed (see below)15.

    The causative agent of the current COVID-19 pandemic, SARS-CoV-2, is a single stranded positive sense RNA virus that is closely related to severe acute respiratory syndrome coronavirus (SARS-CoV). Studies on SARS-CoV proteins have revealed a potential role for IMPα/β1 during infection in signal-dependent nucleocytoplasmic shutting of the SARS-CoV Nucleocapsid protein16, 17, 18, that may impact host cell division19,20. In addition, the SARS-CoV accessory protein ORF6 has been shown to antagonize the antiviral activity of the STAT1 transcription factor by sequestering IMPα/β1 on the rough ER/Golgi membrane21. Taken together, these reports suggested that ivermectin’s nuclear transport inhibitory activity may be effective against SARS-CoV-2.

  • まずは検査における医療従事者の方々の安全性と、その検査品質において世界最高峰の十二分な実績のあるPSS社のgeneLEADファミリで、キッチリと感染者を検出することがまずは必須かと。

    そして安全で有効なワクチンが実用化されるまでは、抗ウイルス剤でSARS-CoV-2を叩く必要がありますが、これまた日本が大きな貢献ができる可能性を示すリポートがオーストラリアのオーストラリア・モナッシュ大学Biomedicine Discovery Institute(BDI) カイリー・ワーグスタフ博士らの研究チームから出てます。 実験室の環境において、「イベルメクチン」が細胞培養されたSARS-CoV-2の複製を48時間以内に止めることを突き止め、1回の投与で全てのRNAを48時間以内に除去でき、24時間以内でも著しい減少が見られることを発見したとのこと。

    このイベルメクチン(Ivermectin)は、あの2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智先生が開発した寄生虫による感染症治療薬で、すでに30年ほど使われて米国FDAでも承認されてるもの。 副作用が強くて心配な新薬ではなく、安全性の確認され&有効な既存薬の転用が最速の処方箋の選択肢になってほしいと思います。 ちなみに愛犬家には、フィラリア予防薬としてお馴染みですね。

    日本発の技術で感染した方々を適切に見つけて、日本発の技術による安全で効果的な抗ウイルス剤による治療で、多くの命を救い、この難局を打破できるものと期待し応援したいと思います!

    //www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0166354220302011#!

    The FDA-approved Drug Ivermectin inhibits the replication of SARS-CoV-2 in vitro (Author links open overlay panel Leon Caly 1, Julian D. Druce 1, Mike G. Catton 1, David A. Jans 2, Kylie M. Wagstaff 2)

    Highlights

    ・Ivermectin is an inhibitor of the COVID-19 causative virus (SARS-CoV-2) in vitro.

    ・A single treatment able to effect ∼5000-fold reduction in virus at 48h in cell culture.

    ・Ivermectin is FDA-approved for parasitic infections, and therefore has a potential for repurposing.

    ・Ivermectin is widely available, due to its inclusion on the WHO model list of essential medicines.

  • 漬物屋 of vintageさん、全くもって同感ですね♪ :-)

    Due to the pandemic, we have included a special section on the Impact of COVID 19 on the Magnetic Bead Purification Kits Market which would mention How the Covid-19 is Affecting the Magnetic Bead Purification Kits Industry, Market Trends and Potential Opportunities in the COVID-19 Landscape, Covid-19 Impact on Key Regions and Proposal for Magnetic Bead Purification Kits Players to Combat Covid-19 Impact.

    The report titled Global Magnetic Bead Purification Kits Market is one of the most comprehensive and important additions to QY Research’s archive of market research studies. It offers detailed research and analysis of key aspects of the global Magnetic Bead Purification Kits market. The market analysts authoring this report have provided in-depth information on leading growth drivers, restraints, challenges, trends, and opportunities to offer a complete analysis of the global Magnetic Bead Purification Kits market. Market participants can use the analysis on market dynamics to plan effective growth strategies and prepare for future challenges beforehand. Each trend of the global Magnetic Bead Purification Kits market is carefully analyzed and researched about by the market analysts.

    Key companies operating in the global Magnetic Bead Purification Kits market include _Thermo Fisher Scientific, Roche, Qiagen, Corning, Precision System Science, Magbio Genomics, Omega Bio-tek, Takara, PerkinElmer, Covaris, Bioneer Corporation, Eurofins Abraxis,Inc., Analytik Jena, Zymo Research, Creative Diagnostics, Diagenode, Geneaid Market

  • 秋風なのに脇汗が垂れるさん、いつも有益なinfo.展開&中東方面支援をありがとうございます♪

    これですね? 貼れなかったfig.って。 ;-D

  • こちらこそ、いつもチャーミング&シニカルな猫photoに癒されてました♪

    ここ7707はじめ、7779や6090と技術的には世界トップな企業に長期で応援してますが、いずれもその技術の凄さに気がついて惚れ込むのが早すぎ!?失踪した聖徳太子さまは3社で現在900人ほどか.....痛ててて。 SARS-CoV-2でここを知って応援団に加わった皆さんが羨ましいですね、何しろ会費が我々世代の1/3ですもの。 ;-0

    ともあれPCR検査関連で、まずは今の難局を乗り切るのに貢献して欲しいですね。
    そして、エクソソーム中のmiRNAや、糖鎖をキーワードにオンコロジー分野etcでの圧倒的な実力を発揮して欲しいと期待してます。

    世界最強な黒子としてPSS、頑張れっ♪ ;-D

  • 今、ちょうどBS6で、PCR検査に関するポイントでインターパーク倉持先生が核心に近い話をされてましたね。

    感度、特異度.....あれれ、尻切れトンボで終わってしまいましたが、相変わらずマンパワーの問題のような捉え方をするコメンテータが多いのには呆れてしまいます。そうではなく、全くテクニカルな技術的に「マシンパワー」の問題、すなわち『高品質&高効率な完全自動』こそがキーポイントなのに.....それをOEMで世界の主要検査システムに供給してるPSS社に関するinfo.がこれほどまでに知られてないとは本当に悲しい事実なのですね。 呆れてしまいます。 ;-(

    ウイルスを検出する検査と、抗体を検出する検査、その目的の違い、さらにそれぞれ有効な検査タイミングの違いなど、あまりに生物/免疫学&ウイルス学的な基本が理解出来てないメディアが撒き散らす無価値な情報には辟易してしまいます。

    まずは、正しい基本的な「ヘルスリテラシー」を身につけることが重要ですが、さて。

    世界最強な黒子としてPSS、頑張れっ♪ ;-D

  • すでに4年ほど『DNA/RNA、難治がんの超早期発見、miRNA、糖鎖』etcのキーワードでPSS社を応援し続けている中、日頃ここへ有益な情報をポストしてくれている皆様へ感謝してます。

    さて、喫緊の課題とされるSARS-CoV-2ウイルスの正確で真に効率の良いPCR検査装置及び試薬に関心の深い方々にぜひとも読んでいただきたく、長文ですがポストします。

    現場の緊張感と、何よりも検査品質の高いPCR検査の重要性が伝わってきます。

    //www.m3.com/open/iryoIshin/article/748855/

    山梨大学における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘い(第2報)
    8カ月の乳児感染と病院職員47人の就業制限の衝撃 by 島田眞路(山梨大学学長)、荒神裕之(山梨大病院医療の質・安全管理部特任教授) 2020年4月3日

    ■8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染を診断できた理由

     山梨大病院が、8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染を診断できた理由は、前回報告した日本初のSARS-CoV-2による髄膜炎/脳炎患者の20歳代の発見のときと同様に、現場の医療者のリスク感性に依拠するところが大きい(『1月末からのリスク対応が「SARS-CoV-2による髄膜炎」診断につながる』を参照)。

     そして、このリスク感性を高めていた要因は、⼭梨⼤病院全体で取り組みを続けているCOVID-19との闘いにある。山梨大病院は、感染症指定医療機関でないにもかかわらず、⼀般病床の全11病棟のうち1病棟(47床)を感染者受け⼊れ用に転換し2月26日から運用開始している。また、病院全体の稼働率を8割程度まで抑制して、2015年に新病棟に移転した際の休止病棟(約50床)のメンテナンスと専用病棟としての造作を行い、3月30日から運用を開始した。これらの取り組みに伴う経営的な側面の影響は甚大で、看護師の配置でも、古屋塩美看護部長や各病棟師長がMission Impossibleを辛うじて乗り越えながら対応しているのが現実である。それでもなお、山梨大病院全体が一丸となって取り組みを続けている背景には、山梨県の先頭でこの難局に立ち向かおうとする使命感と共に、山梨大病院に代々伝わるモットーの「病院全体がひとつのチーム」がある。

     8カ月の乳児のSARS-CoV-2感染診断につながったもう一つの大きな要因としてPCR検査体制がある。山梨大病院の検査部は、学長指示の下、1月下旬からPCR検査体制の構築を図ってきた。院内感染を絶対に起こさないという目的の下、感度を上げて一刻も早く結果を報告するためのさまざまな工夫を積み重ねてきた。大学病院の強みを生かし、アカデミズムに立脚した弛まない取り組みを現場が続けてきたことで、20歳代の髄膜炎/脳炎の症例や、今回の乳児の症例の的確な診断につながったと確信している。

     日本国内のPCR検査体制やPCR検査に関する専門家会議の方針には、批判の声も聞かれるようになった 1)。前回の報告で、「PCR検査の不十分な体制は日本の恥」と書いたが、この考えは今でも寸分違わない。4月2日の日経新聞でも、日本のPCR検査体制が世界に後れを取っていることが報道され、ドイツの17分の1という極めて限られた検査しか行われていないことが問題視されている2)。PCR検査の実施数の少なさはもちろんのこと、その質に関しても問われるときが来ることを指摘しておきたい。

    <以上、部分的に抜粋につき、全文はURLから参照ください!>

    また、すでにphase1治験が米国アレルギー・感染症研究所で開始されている注目の新ワクチンmRNA-1273の効果検証に「GeneFinderTM COVID-19 RealAmp Kit ; CE-IVD certified and detects SARS-CoV-2 on all major PCR cyclers as well as on the Sample-to Result-Platform ELITe InGenius® 」が活用され、結果が出ることを祈ってます。 

    世界最強な黒子としてPSS、頑張れっ♪ ;-D

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