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No.925
三井化学の四半期決算内容を見る…
2018/08/02 16:17
三井化学の四半期決算内容を見ると、石油化学の利益はぱっとしない、製品価格の値上げのすべてを原料ナフサ価格の上昇に食われている。だとすると、ホルダーの皆さんには申し訳ないが、個人的には石油化学事業のウエートが大きい昭和電工ではなく、東海カーボンを買いたい。
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No.1612
原料価格の上昇分をすべて、製品…
2018/08/02 16:07
原料価格の上昇分をすべて、製品価格に転嫁することは、需給ひっ迫が深刻化している製品ではたやすいことでしょう。場合によっては、原料価格の上昇分以上の値上げが可能かもしれません。仮に、足元のニードルコークスの価格が30万円/トン、黒鉛電極の価格が100万円/トンとすると、およその限界利益は100-30=70万円/トンです。ニードルコークスと黒鉛電極がどちらも5割上昇した場合は150-45=105万円/トンとなり、大幅増益となります。
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No.1595
三井化学の四半期決算内容を見る…
2018/08/02 15:49
三井化学の四半期決算内容を見ると、石油化学の利益はぱっとしない、製品価格の値上げのすべてを原料ナフサ価格の上昇に食われている。だとすると、個人的には石油化学事業のウエートが大きい昭和電工ではなく、東海カーボンを買いたい。
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No.871
増益予想の企業は多いが、カーボ…
2018/08/02 07:13
増益予想の企業は多いが、カーボン兄弟と比べると、どれもかすんでみえる。カーボン兄弟はどれもすごい増益率なのに、PERが低いのが不思議。2Qの発表をきっかけに、カーボン兄弟が集中的に買われるかもしれない。兄弟の中でも、ここは流動性と電極比率が高いので、噴き上げるかもしれないね。
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No.866
PERと増益率からみて、こんな…
2018/08/02 06:30
PERと増益率からみて、こんなに割安な株はめったにないと思う。突然、黒崎播磨のように上げるかもしれない。
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No.1438
黒崎播磨、営業利益27%増予想…
2018/08/01 01:27
黒崎播磨、営業利益27%増予想、PER10倍で、1010円高(14%高)。東海カーボン、営業利益470%増予想、PER6倍。
冷静に考えても、2Qの決算発表で飛びそうな予感。 -
No.575
通常、出来高の減少は人気の離散…
2018/07/30 18:40
通常、出来高の減少は人気の離散を意味するので、株価が上げても長続きしない場合が多い。しかし、仕手系株にとっては、出来高が減りながら株価が上げるのは、需給が改善している、つまり、売りが枯れてきている兆しといえるのではないだろか。売り方が力尽きようとしている可能性があり、何かのきっかけで爆上げするかもしれない。
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No.950
東京製鉄の決算が痛々しい。1Q…
2018/07/28 21:45
東京製鉄の決算が痛々しい。1Q(4~6月)は売上高が47634百万円で前年同期比19%増収となったが、営業利益は3858百万円で前年同期比17%減益となった。2Qの会社予想は売上高55366百万円(前年同期比43%増)、営業利益2142百万円(同33%減)。これだけ売り上げが伸びれば、普通は大幅増益となるところだが、黒鉛電極の値上がりが大きな減益要因となっているようだ。これを裏返せば、東海カーボンの増益率の大きさが想像される。どのような着地となったか2Qが楽しみだ。
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No.779
前回は2月高値2016円から、…
2018/07/28 08:43
前回は2月高値2016円から、ほぼ7週間の調整を経て、反発に転じたが、今回は6月高値2373円から、ほぼ7週間の調整となっている。日柄的にもそろそろもみ合いを脱出するのでは。やや変則ながら、離れ七手変化底に近いと思う。
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No.774
自動車、半導体、ロボットなどは…
2018/07/28 08:12
自動車、半導体、ロボットなどはハイテク、素材はローテクといったイメージを持たれやすいが、そのようなことはないと思う。自動車やロボットの高い性能を支えているのが素材だ。高品質素材は製造工程にノウハウがある場合が多いので、素材自体をいくら分析してもまねするのが困難である。製造工程のノウハウは日々の地道な実験の積み重ねで集積されるものなので、新興企業が出てきても追いつくのに、とても時間がかかる。市況の変動から、株価の振幅が大きいにしても、長期で見れば、雄大な上昇トレンドを形成している素材系企業の株は多い。
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No.1041
高い増益率、低PER、高ROE…
2018/07/26 22:16
高い増益率、低PER、高ROE、連日の大出来高、少ない浮動株、機関の大量空売り、これらは大相場の要素のように見えますが。日足のボリンジャーが収束してきたので、そろそろではないでしょうか。
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No.1032
需給ひっ迫が続けば人造黒鉛電極…
2018/07/26 21:21
需給ひっ迫が続けば人造黒鉛電極の平均販売価格が上昇する、負極材の拡販、買収子会社の業績寄与、さらなる合理化などで、原料高を吸収して、2019年12月期も大幅増益となる可能性が高いと思いますが、このような企業の株をよく売りますね。来期の業績が見えてくるのは、3Q発表頃ではないでしょうか。その頃には、株価の居所が大きく変わっているかもしれませんね。
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No.662
オンリーワン製品を持つ株が本格…
2018/07/26 09:55
オンリーワン製品を持つ株が本格的に上げ始めると、大相場になると思います。黒鉛電極相場の次は負極材とハイニカロンの相場となり、ここのチャートは長期上昇トレンドを描くと思います。目先の材料に一喜一憂することなく、がっちりホールドしているのが良いでしょう。
逆行高銘柄は買い。昔、ブラック…
2018/08/02 20:20
逆行高銘柄は買い。昔、ブラックマンデーという大暴落があった。一日でほとんどの銘柄がストップ安か、その近くまで暴落した中で、数銘柄はわずかでも上昇した。この数銘柄こそ、その後、短期で大化けした銘柄であった。日経の大暴落は個別銘柄の強さをテストする。