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投稿コメント一覧 (115コメント)

  • >>No. 487

    牛おじさん今日も暑かったですね~
    私も今日4個だけ買い増ししました、現物がいちばんですね

    【放送日時予定&オンデマンド配信】7月25日企業IRイベントin東京

    2015年7月25日(土)ラジオNIKKEI・プロネクサス共催『企業IR&個人投資家応援イベント』を東京で開催しました。
    特別番組の放送予定は以下のとおりです。

    <今後の放送日時およびオンデマンドのご案内>

    ■2015年8月10日(月) 16:00-16:30 特別番組『ナノキャリアIRセミナー』
    出演:ナノキャリア株式会社 代表取締役社長 中冨 一郎 氏
    聞き逃しても、後日オンデマンド等で聴取可能です。

  • 助松爺さんお久しぶりです
    総会ではもっといろいろな話が出ているんですけど全部メモは取れないし、
    帰る頃には半分以上忘れているし、困ったものです

    でも感触として希望が持てたということをお伝えしておきます

    化粧品部は男性3名、女性3名でやっているようで育毛剤は男・・・で今は言えないと口をつぐんでしまいました
    時々少し思い出します
    やっぱり総会は無理してでも出るもんだと思いました

    私の塩漬けは福真漬けに変わるのも近いと思います

    隣のK 損失抱えながら少し残していたもので取り戻せそうです

  • みなさんおはようございます
    私も総会に行ってきました。
    今年のIRレポートの表紙ミセルとアジアの地図をだぶらせているんですね、
    アジア制覇という意気込みなのでしょうか、総会では300名くらいいました。

    NC-6004  
    アジアではP-3が30%程進んでいる
    PMDAと協議して国際共同試験として日本人がどれくらい入ればいいのかを決めた
    オリエントユーロファーマと共同ですべてしている
    国内登録は何名か? 3ケタの数になる
    施設数は  10施設以上の予定
    今の標準治療ではあまり効果のなかった患者さんにも積極的に使っていく

    米国でも肺がんP-1がほぼ終了している、バスケットデザインで行う
    非小細胞肺がんP-1ほぼ終了でP-2へ、膀胱がん、胆道がんスキップして一緒にP-2をする
    難治性のがんなのでP-2の成績が良ければ Fast track に進めてP-3を少なめにして行なって承認申請する方法を取って製品価値を高めるようにしていく戦略

    頭頚部がんはP-1/P-2をする

    NC-4016
    米国P-1がほぼ終了、製品の価値を拡大するために、大腸がんと他の疾患とをしていく
    NC-6300
    P-1ほぼ第4コーナーを回ったところ

    この前鎌倉に行って江ノ電に載ったら「アルビオン号」?だった、エクラフチュールも・・・
    7月に由比ヶ浜で・・・今海の家作っている

    2020年1000億、時価総額5000億なんか堅い感じがしてきた(個人的な願望)

  • BIO Clinica 2015年 7月号
    ナノのHPに小さく載っている
    http://www.nanocarrier.co.jp/news/lecture.html

    BIO Clinica 2015年 7月号
    DDS技術の医療応用への新展開
    New development to the medical application of the DDS technology
    価格:定価2,130円+税

    TOP(巻頭言)DDS技術の医療応用は臨床の風景を変える(伊東 文生)

    1.総 論:DDS製剤の開発と応用(松村 保広)
    2.抗がん剤内包ミセルの臨床開発状況(濱口 哲弥)
    3.注射可能なナノマテリアルを用いた急性心筋梗塞治療(松﨑 高志・南野 哲男 他)
    4.感染症領域におけるDDS技術の応用(賀来 敬仁・栁原 克紀)
    5.整形外科におけるDDS:再生医療への応用(位髙 啓史)
    6.抗体DDS(安永 正浩・松村 保広 他)

    NEWS FROM INDUSTRY
    1.レドックス分子イメージング技術と明日をささえる装置開発
     (長沼 辰弥・内海 英雄 他)
    2.PETによるリポソームの動態解析と脳梗塞治療判定への応用(塚田 秀夫)
    3.抗がん剤内包ミセル化ナノ粒子の開発状況(髙橋 和展)
    ttp://hokuryukan-ns.co.jp/magazines/archives/2015/06/bio_clinica2015_6.html
    松村先生のところを読んでみたいな
      。

  • ICONM  各企業の役割分担
    ナノはがんセンター、JSR、島津、 ナノキャリア、 日本化薬、興和と一緒のようです

    センター・オブ・イノベーションプログラム   9ページ
    国立研究開発法人科学技術振興機構

    ttp://www.jst.go.jp/coi/etc/brochure_H27.pdf

    「体内病院」を実現するスマートライフケアナノマシンが社会を変える

    実現の鍵となる研究開発テーマ
    機能   サブテーマ      研究開発課題
    撃つ  1. 難治がんを標的化し駆逐できるナノマシン  リーダー:宮田(東大)
    iCONM、がんセンター、JSR、島津、 ナノキャリア、 日本化薬、アイソトープ、興和
    ◆ 治療抵抗性がんおよび転移がんを標的化するリガンド搭載ナノマシン
    ◆ 新規候補薬剤を内包したナノマシン

    超える  2. 脳神経系疾患の革新的治療技術  リーダー:安楽(東大)
    iCONM、東京医科歯科大、慶應大
    ◆ 血液-脳関門(BBB)を突破するナノマシン
    ◆ ドラッグリポジショニングによるBBB突破型ナノマシンに搭載する承認薬の検索と機能評価
    ◆ モデルマウスの作成および行動試験評価

    防ぐ  3. 運動感覚器機能を維持・再生するナノ再建術   リーダー:位高(東大)
    iCONM、帝人、日油、実中研
    ◆ 細胞の分化・増殖を制御するための生理活性物質をコントロールドリリースするナノマシン
    ◆ ワクチンへの応用を目指して、ウイルス抗原やがん抗原タンパク質を効率的に作用させることができるナノマシン

    診る  4. 採血不要の在宅がん診断システム   リーダー:一木(東大)
    iCONM、がんセンター、理研、東京医科歯科大、ニコン、日立製作所
    ◆ 血中マイクロRNAをマーカーとする迅速がん診断デバイス
    ◆ 尿・唾液中マイクロRNAをマーカーとする迅速がん診断デバイス

    治す  5. 超低侵襲治療を実現する医薬–機器融合デバイスリーダー:西山(東工大)
    iCONM、東大、東京女子医科大、放医研、味の素、興和
    ◆ 造影剤および増感剤を送達するナノマシン
    ◆ ナノマシンとアレイトランスデューサーによる固形がんのSDTシステム

  • ナノテクノロジー・材料分野(2015年)
    皆さんこんにちは
    既出かもしれませんが6月3日にこんなのが出ていました

    国立研究開発法人 科学技術振興機構研究開発戦略センター :文部科学省所管の独立行政法人
    6/3 【調査報告】 研究開発の俯瞰報告書2015年

    ナノテクノロジー・材料分野(2015年)(PDF形式、18.1MB)
    ttp://www.jst.go.jp/crds/pdf/2015/FR/CRDS-FY2015-FR-05.pdf
    3.2 健康・医療 ••••••••••••••••••• 163
    3.2.1 生体材料(バイオマテリアル)• 164
    3.2.2 再生医療用材••••••••••••••••• 171
    3.2.3 ナノ薬物送達システム(ナノDDS)•••• 178
    3.2.4 バイオ計測・診断デバイス •••• 186

    ・・・・・・また、日本で開発された高分子ミセル型ナノDDS は、抗がん剤を内包させた製剤のうち2 品目が治験第3相試験へと進み、数年以内の実用化が期待されていることから、世界的に大きな注目を集めている。

  • 日経 バイオ
    https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150414/183912/


    東工大西山氏、「高分子技術を活用して既存の化合物であっても新しい価値を付与したい」

    2015年4月15日 00:00 1pt

     高分子技術を活用することで既存の薬剤に新たな効果や特許権を付与したい──川崎市の殿町国際戦略拠点に建設されるナノ医療イノベーションセンターに研究室を構える予定など、高分子プラットフォーム技術を活用して創薬などの研究を進める東京工業大学資源化学研究所高分子材料部門教授の西山伸宏氏が、核酸や医薬品化合物の薬物送達技術の現状や今後の展望について語った

    がんばれ、ナノキャリア

  • 牛おじさんおはようございます
    今朝tom***** さんが貼り付けてくれた資料を読んでいたところです。
    (tom***** さん 感謝してます)

    ナノは株価的には今低迷していますが、研究開発は進んでいます
    もう少しの辛抱だと思っています

    今年の総会は(まだ日にちは決まってないと思いますが)
    出来るだけ行くようにしたいとは思っていますけどまだ分かりません

    行けたらまたお会いしたいですね

    ナノがんばれよ~~

  • 牛おじさん、Pijさん、みなさんこんにちは

    何年か前の総会でヴィズの藤沢さん(現ナノ社外取締役)がNC6004の価値について4800億位と話されていたのを覚えてられる方、まだいますか?

    当時掲示板でも話題でしたけど、・・・
    どう計算したかは分からないが、NC6004がP-3に進んでさらに適応拡大をしていけば、ナノプラチンの価値は4800億位だと話していた。

    あの時はまだP-2で投与している方がなかなか亡くならないので治験終了が遅れている、そんな話を社長がしていた、ブロックバスターになるとも。

    昨年の総会でNC6004の適応拡大は聞いていたし、今期それを実現していけば、
    あの時聞いていた4800億の価値に近づいていくことになるのかな。


    臨床試験が増えれば増えるほど会社の価値は上がる、そうなれば時価総額も
    上がっていくものだと個人的には思っています。
    目先の株価が少し下がったところでなんてことは無い、NC6004だけで
    これだけの価値になるのだから

  • みなさん、順調にさんおはようございます

    片岡先生のテレビ出演のよていがあるようです

    2015 年 4 月 14 日午後 10 時から放送予定の BS 日テレ・深層ニュースに片岡教授が出演し、開発中のナノマシン (高分子ミセル) の機能について解説を行います。

    http://www.bmw.t.u-tokyo.ac.jp/

  • 順調にさん返信ありがとうございます

    4月1日の先駆け審査指定制度の試行的実施についてのニュースで中身が
    よく分からなかったので、詳しい内容を2日、3日と探し回って夕方やっと
    見つけて指定要件1を見て正直これはナノキャリアノためのものかと思った程驚きました。
    そこで全部読む前に掲示板に投稿した次第です。

    革新的な薬物送達システムを用いているものなどで、その結果、
    有効性の大幅な改善が見込まれるものも含む。

    興和も,化薬も申し込むかもしれませんね。
    いずれにしても今日のラジオ日経が楽しみです
    あまり投稿はしませんが、これからもよろしくお願いします

    まだご覧になっていない方のために貼り付けておきます
    先駆け審査指定制度の試行的実施について
    http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T150403I0060.pdf

  • 革新的な薬物送達システムを用いているものなど

    先駆け審査指定制度の試行的実施について
    http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T150403I0060.pdf

    2.指定の要件
    指定を受ける医薬品は、以下の4つのすべての要件を満たすこと。

    (1)指定要件1:治療薬の画期性
    原則として、既承認薬と異なる新作用機序であること(既承認薬と同じ作用
    機序であっても開発対象とする疾患への適応は初めてであるもの、革新的な薬
    物送達システムを用いているものなどで、その結果、有効性の大幅な改善が見
    込まれるものも含む。)

    (2)指定要件2:対象疾患の重篤性
    以下のいずれかの疾患に該当するものであること
    ・ 生命に重大な影響がある重篤な疾患
    ・ 根治療法がなく症状(社会生活が困難な状態)が継続している疾患

    (3)指定要件3:対象疾患に係る極めて高い有効性
    既承認薬が存在しない又は既存の治療薬若しくは治療法に比べて有効性の大
    幅な改善が見込まれること(著しい安全性の向上が見込まれる場合も含む)

    (4)指定要件4:世界に先駆けて日本で早期開発・申請する意思
    日本における早期からの開発を重視し世界に先駆けて日本で申請される(同
    時申請も含む)予定のものであること。なお、国内での開発が着実に進んでい
    ることが確認できる以下のいずれか若しくは両方に該当する治療薬であること
    が望ましい。
    ・ First In Human (FIH) 試験が日本で行われたもの
    ・ Proof Of Concept (POC) 試験が日本で行われたもの

  • 抗体付エピルビシンミセル 2

    がんセンター 早期・探索臨床研究センター
    http://epoc.ncc.go.jp/topics/pdf/NCC-EPOCreport20140301s.pdf
    16ページ   抗TF抗体付加エピルビシン内包ミセル

    平成25年度革新的医薬品・医療機器・再生医療製品実用化促進事業
    「ナノテクノロジーを基盤とした革新的医薬品に関する評価方法」
    研究の進捗状況および成果について
    http://www.pmda.go.jp/regulatory/promotion_p/file/pharm_hokudai/pharm_hokudai_h25seika.pdf

    2ページのがんセンターの処に
    抗TF抗体付加エピルビシン内包ミセル:TF陽性細胞に対するin vitroおよびin vivoでの殺細胞効果、抗腫瘍効果を調べ、抗体を付加していないミセルよりも有意に高い薬理効果を示すことを証明した。
    今後の抗体付加ミセルの非臨床および臨床開発の具体的スケジュールを責任企業と作成した。

    http://www.pmda.go.jp/regulatory/promotion_p/file/pharm_hokudai/pharm_hokudai_h25roadmap.pdf
    この資料だと医師主導治験P1がH28年までで、H29年から企業主導治験になっている。

    この抗体付加エピルビシン内包ミセルが責任企業といわれる会社のパイプラインに載るのはいつ頃なのでしょう?

  • 抗体付エピルビシンミセル
    革新的創薬シーズを生かす最先端DDS ・イメージング技術
    http://p-direct.mext.go.jp/dds-symposium20141002.pdf

    片岡先生の講演
    がんセンターとの共同研究でエピルビシンに分子標的薬を付けて
    ミセルに入れたものに抗体を付けている。

    エピルビシンミセルをがん幹細胞に対しての効きを良くするため
    分子標的薬のスタロスピリン??を(名前正確にメモ出来てないのでこんな感じだった)
    搭載することによって確実にがん幹細胞をやっつけて、
    がんの再発を防ぐことが出来る。  この分子標的薬(スタロスピリン?)は安定しているらしい。

    悪性中皮腫でのマウスに対しての試験では70日までのデータで、完全に100%生存している。

    エピルビシンミセルでも効果があるが(スタロスピリン?)を入れると圧倒的に効果があって
    中皮腫のがん幹細胞がエピルビシンで33%に対して、0.4%まで下がるらしい。

    さらに、この抗体付きスタロスピリン?エピルビシンミセルに超音波を当てると
    さらに高い効果が得られるらしい。

    分子標的薬をミセルに入れることによってがんの幹細胞により高い効果を発揮するらしい。
    28年に治験を開始するための準備をしているという。

  • 6月の総会で中富社長はこんな話をしている。
    核酸についてはいくつかの会社と話しさせていただいています。
    核酸というのは非常に良い薬ですし、今回もADCMとからめてやっていますのでそれについても非常に期待している。
    より良いものであれば臨床試験ぐらいまでいって、そこで示せばかなりの高い金額で契約が出来ると考えている。
    状況によって変わるがこの進捗についてはかなり期待している。


    今回第2四半期の資料の中でも今期の取り組みとして製薬企業との交渉推進中と書いてあるし、ビデオでも製薬企業とADCMに関連して現在交渉推進中です、そう言っているので交渉しているのは確か。
    核酸なら総会前から話をしている訳だからもうかなり煮詰まっているのかもしれない。

    しかしカルナみたいに5年も前から今年は導出しますと言い続けているところもある。
    ナノは話をしていると言ってまだ半年だ、バイオは時間がかかる。
    2年や3年すぐ過ぎる、気長に待とう!


    確かに期待しているIRはなかなか出てこないけど、バイオで毎年新年のあいさつを出すのはナノだけ。
    少しは気を使っていると思う。

  • 化学工業日報 2015年01月09日

    日本化薬 医薬品事業 1000億円規模に  
    http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/01/09-18668.html

     日本化薬は、医薬品事業において、現状の2倍となる売り上げ規模1000億円の達成を見据えた拡大戦略を進める。昨11月に発売開始した関節リウマチなどの治療薬となるバイオシミラーを2〜3年内に100億円以上の規模に育成。これを軸にバイオシミラー分野を柱の一つとして拡大していく。

    加えて、合成高分子を薬物のキャリアとした新しい運搬システムの抗がん剤が事業化段階を迎えつつあり、今後の成長ドライバー役として機能させる。ライセンス、販売などのアライアンス活動を強めて、これら新規事業分野の成長を促進、数年内の達成を見据えていきたい考え。


    最近時間が過ぎるのが早く感じるな、年をとると2年や3年はすぐ過ぎてしまう、
    その頃にはNK105は販売しているだろうし胃がんのP-3も終わる頃だ、エーザイさんのも、
    レギュラスさんのも、パイプラインに加わっているんだな。

    適応拡大でパイプラインの数も増えているだろう。
    株価はそのうち上がる、上がらなければそれも少しずつNISAで増やすチャンスなのかも

  • ナノマシン、自分専用の「病院」が体の中を駆け巡る未来の医療は、すぐそこに

    まだご覧になっていない方もいるようなのでもう一度投稿します
    最後にこう書かれている。
    実は片岡教授の開発した、がん治療のナノマシンは既に臨床試験を通過しており、
    来年から実際に医療現場で使用される予定になっている。


    1月3日からNHK(総合)にて放送されるNHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」。
    番組の第2回のテーマは「寿命はどこまで延びるのか」。

    ナノマシン、自分専用の「病院」が体の中を駆け巡る未来の医療は、すぐそこに
    http://wired.jp/2015/01/05/next-world-03/


    いま、ひとりの工学者がつくった「マシン」が医療の世界で注目を集めている。抗がん剤を包んだ一種のカプセルで、血液中に流すと、がん細胞とぶつかった際にだけその細胞膜のなかに取り込まれ、関係のない細胞を傷つけることが一切ない。NHKスペシャル「NEXT WORLD」取材班は、この「ナノマシン」を開発した東京大学の片岡一則教授のもとを訪ね、工学的見地から医療の可能性について語ってもらった。
    ・・・・
    実は、彼の言うナノマシンは、電子回路で動くロボットなどではない。抗がん剤を包んだ一種のカプセルである。このカプセルを血液中に流すと、がん細胞とぶつかった際にだけ、その細胞膜の中に取り込まれる。すると今度は、がん細胞の内部で化学反応が起きてカプセルが分解され、抗がん剤が放出されるのである。

    通常の抗がん剤は直接に血液中に流すため、他の健康な細胞も傷つけてしまう。しかし、片岡教授のカプセルの場合は、がん細胞にしか反応しないため、関係のない細胞を傷つけることがない。





  • 4 日に放送された NHK スペシャルに関する解説記事が WIRED に掲載されました。

    ナノマシン、自分専用の「病院」が体の中を駆け巡る未来の医療は、すぐそこに
    http://wired.jp/2015/01/05/next-world-03/

    WIRED、取材成果を独占公開!
    1月3日からNHK(総合)にて放送されるNHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」。シリーズ5回の放送で紹介されるのは、科学やテクノロジーの進展によって実現しうる、夢物語ではない未来の姿だ。WIREDでは、番組の取材班が行った世界中の研究者や企業への広範な取材成果を、15回の連載記事として公開する(記事の一覧ページ)。番組の第2回(2015年1月5日放送。再放送は総合テレビ1月8日〈木〉午前0時40分~予定)のテーマは「寿命はどこまで延びるのか」。

    いま、ひとりの工学者がつくった「マシン」が医療の世界で注目を集めている。抗がん剤を包んだ一種のカプセルで、血液中に流すと、がん細胞とぶつかった際にだけその細胞膜のなかに取り込まれ、関係のない細胞を傷つけることが一切ない。NHKスペシャル「NEXT WORLD」取材班は、この「ナノマシン」を開発した東京大学の片岡一則教授のもとを訪ね、工学的見地から医療の可能性について語ってもらった。

  • WIRED、取材成果を独占公開!
    1月3日からNHK(総合)にて放送されるNHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」。シリーズ5回の放送で紹介されるのは、科学やテクノロジーの進展によって実現しうる、夢物語ではない未来の姿だ。WIREDでは、番組の取材班が行った世界中の研究者や企業への広範な取材成果を、15回の連載記事として公開する(記事の一覧ページ)。番組の第2回(2015年1月5日放送。再放送は総合テレビ1月8日〈木〉午前0時40分~予定)のテーマは「寿命はどこまで延びるのか」。

    ナノがんばれ!。

  • あけましておめでとうございます
    みなさん 今年もよろしくお願いします
    よい年になりますように

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