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■為替市場見通し

来週のドル・円は弱含みか。トランプ米大統領がメディアとのインタビューで「ドルは高すぎる」と発言していることから、ドルの上値は重いままとなりそうだ。トランプ大統領は利上げを歓迎していないとの見方も浮上しており、米連邦準備理事会(FRB)による年3回の利上げシナリオに狂いが生じるケースも想定される。金融当局者がハト派的な見解を表明した場合、ドル売りが強まる見通し。

また、引き続きシリア情勢や北朝鮮有事など地政学リスクが意識されやすい。北朝鮮が弾道ミサイル発射や核実験強行など挑発的な行動を続けた場合、トランプ政権は武力攻撃に踏み切る可能性がある。14日付けの米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、トランプ政権は北朝鮮の体制転換を目指すのではなく、核・ミサイル開発を放棄させるために最大限の圧力をかける方針を決めたと報じた。新たな政策では、北朝鮮を核計画放棄の交渉に復帰させるための制裁や外交的手段が行使されるもようだが、最大目標となる朝鮮半島の非核化を実現するまでは、朝鮮半島有事に対する警戒感が消え去ることは期待できない。

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