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投資成績&生活向上委員会の掲示板

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  • 2024/04/19 15:31
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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • 『【主要指標 6月17日】
    <NYダウ>
    26112.53 △22.92
    <NASDAQ>
    7845.02 △48.37
    <ドル円:NY時間17時>
    108.53 -108.54
    <ユーロ円:NY時間17時>
    121.76 -121.80
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21070
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    21060 ▼10
    <日経平均前日終値>
    21124.00 △7.11
    <WTI原油先物>
    51.93 ▼0.58


    米国市場はFOMCの結果発表を控え様子見となるなか小幅に反発 日本市場は小動きでのスタートか

    ニューヨーク市場
    概況
    米国市場は19日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見となるなかボーイング(BA)やフェイスブック(FB)などへの買いを支えに小幅に反発しました。ダウ平均は朝方に39ドル安まで売られましたが、下げ渋るとまもなくして買いが優勢となりました。ダウ平均は76ドル高で上値が伸び悩んだものの引けまで堅調に推移すると結局22ドル高の26,112ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も48ポイント高の7,845ポイントとなっています。』

  • 『日経平均テクニカル:小幅続伸、25日線キープも上値重く
    18時15分配信 フィスコ

    日経平均は小幅続伸した。ザラ場で25日線手前で下げ止まって底堅さを示す一方、5日線が下降に転じ、上値の重さも再確認した。ボリンジャーバンドでは、日々線は中心線を小幅に上回って推移するとともに、RSI(14日ベース)は48.54%(先週末は50.15%)と、いずれも中立圏中央付近にとどまり、売り買いの均衡状態を示唆している。一方、一目均衡表では、転換線が上向いて5月10日以来およそ1カ月ぶりに基準線を上回った。遅行スパンは株価とのマイナス乖離幅を縮小。明日18日終値が21067.23円を上回れば強気シグナル発生がスタートする。雲上限と下限が入れ替わる変化日を19日に控えており、買い手優位への転換の端緒となる可能性が出てくる。』

  • NYダウは17ドル安の26089ドル、シカゴ日経平均先物は20980円でした。為替ドル円は現在108円50銭台です。
    先週末のNYダウは反落して寄り付いた後、下げ幅を縮小して終盤にはプラスに転じたものの終値は売られて反落でした。
    NYダウは、戻り高値をつけた11日以降はほぼ横ばいの75日線を下値にして、もみ合いで推移しています。6月に入ってからの日足は上値遊びにも見えるので上放れる期待はありそうです。ボリンジャーバンドでは+σがサポートです。また、一目均衡表では11日以降の株価は雲の中でもみ合い、明日~明後日に雲がねじれます。遅行スパンはローソク足と交差して、今の水準を保つと上に抜ける可能性があります。明日と明後日はFOMCが開催されるので明後日はその反応が相場に反映されておかしくありません。
    先週末の日経平均は寄り付き直後に一旦下げたものの、切り返して3日ぶりに反発しました。終値21116円は25日線を上回りましたが、5日線が上値抵抗でした。13日の下落で空けて上に残していた窓を埋めました。
    今日は反落して寄り付いた後、現在は切り返して続伸しています。朝の下げで25日線の下値サポート確認した格好です。上値は21185円までで、横向きの25日線~+σのレンジです。NYダウと同じく日経平均の雲もねじれるのでFOMCに対する反応が注目されます。19日までFOMCで19、20日に日銀の金融政策決定会合があります。
    ドル円は今月初めに108円割れがあった後、108円台中盤でのもみ合いを続けています。先月に進んだ円高に対する反発力が弱いことは気になりますが、1月と今月の107円台でWボトムになる可能性は残っているでしょう。もち合いからの放れの方向を確認します。

  • 『◆来週のスケジュール◆日銀金融政策決定会合(19-20日)
    6月15日(土)8時29分配信 モーニングスター

    15日(土)
    16日(日)
    特になし

    17日(月)
    【国内】
    ・13:00 5月首都圏新規マンション発売
    【海外】
    ・21:30 米6月NY連銀製造業景気指数
    ・23:00 米6月NAHB住宅市場指数
    ・米政府は対中関税についての公聴会を開催する見通し

    18日(火)
    【国内】
    ・5年国債入札
    【海外】
    ・5:00 米4月対米証券投資
    ・18:00 独6月ZEW景況感指数
    ・21:30 米5月住宅着工件数、米5月建設許可件数
    ・FOMC(19日まで)
    ・決算発表=アドビ

    19日(水)
    【国内】
    ・8:50 5月貿易統計
    ・日銀金融政策決定会合(20日まで)
    ・5月訪日外客数
    ・新規上場=Sansan <4443> マザーズ、日本グランデ <2976> アンビシャス
    【海外】
    ・パウエルFRB議長会見(経済見通し発表)
    ・ブラジル中銀政策金利発表

    20日(木)
    【国内】
    ・黒田日銀総裁会見
    ・14:30 4月全産業活動指数
    ・16:00 5月コンビニエンスストア売上高
    ・新規上場=ピアズ <7066> マザーズ
    【海外】
    ・7:45 NZ1-3月期GDP
    ・EU首脳会議(-21日)
    ・21:30 米1-3月期経常収支、米6月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
    ・23:00 米5月CB景気先行総合指数
    ・英国金融政策発表
    ・インドネシア中銀政策金利発表
    ・米5年インフレ連動国債入札
    ・ブラジル市場休場

    21日(金)
    【国内】
    ・8:30 5月消費者物価指数
    ・新規上場=ブランディングテクノロジー <7067> マザーズ
    【海外】
    ・23:00 米5月中古住宅販売件数

    *海外の時刻は日本時間。』

  • 『米株は反落。米中貿易戦争の影響で業績悪化懸念が強まった半導体株が軒並み安となり主要3指数がそろって反落した。前日引け後に発表されたブロードコムの2-4月期決算は売上高が市場予想を下回ったほか、需要の減少や米国の中国ファーウェイへ制裁を理由に通期見通しが引き下げられた。ブロードコムが5.57%安となったほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、エヌビディアなども2-3%下落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.61%下落した。S&P500は公益やコミュニケーション株などが上昇した一方、IT株が0.83%安となったほかエネルギー、素材株も売られ、0.16%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.52%安となった。ダウ平均は取引終盤に一時プラス圏を回復したものの、0.07%安と小幅に下落して終了し、3指数そろっての反落となった。
     週間ではダウ平均が0.41%高、S&P500が0.47%高、ナスダック総合が0.70%高とそろって2週続伸し、月初からではダウ平均が5.14%高、S&P500が4.90%高、ナスダック総合が4.61%高となった。


    DOW
    26089.61 -17.16 (-0.07%)
    NASDAQ
    7796.66 -40.47 (-0.52%)
    S&P500
    2886.98 -4.66 (-0.16%)
    SOX
    1356.55 -36.39 (-2.61%)
    CME225(ドル建て)
    21015 -55
    CME225(円建て)
    20980 -50
    WTI
    52.51 +0.23 (+0.44%)
    ドル円
    108.55 +0.18
    ユーロ円
    121.65 -0.54
    米10年債利回り(%)
    2.0839 -0.007
    米2年債利回り(%)
    1.8446 +0.015 』

  • 『日経平均テクニカル:3日ぶり反発、25日線上に復帰
    6月14日(金)18時15分配信 フィスコ

    日経平均は3日ぶりに反発した。ローソク足は陽線を引いたほか、終値は2日ぶりに25日線上に復帰。5日線も上向きをキープし、短期的な買い優勢の地合いを示した。一目均衡表では、基準線と転換線がともに横ばいとなり、目先の膠着状態を示唆。ただ、19日には雲下限と上限が交差する変化日を迎えるため、株価は上下いずれにも大きく振れる可能性があることに留意したい。ボリンジャーバンドでは、日々線は中心線をやや上回って終了し、今後は+1σトライが期待される。』

  • NYダウは101円高の26106円、シカゴ日経平均先物は21080円でした。為替ドル円は現在108円20銭台です。
    昨夜のNYダウは反発して寄り付いた後、小幅に前日終値や5日線を下回る場面がありましたが、+σ(25975ドル)をサポートにして底堅く推移しました。この4日間は+σを下値支持線にしてもみ合っています。来週にかけて+σと75日線(25926ドル)を下値に値固めするか確認したいです。来週は18、19日にFOMCがあり、19、20日に日銀の金融政策決定会合があります。
    昨日の日経平均は窓を空けて続落して下げ幅を広げた後は25日線と21000円を挟んでもみ合う展開でした。終値(21032円)は25日線の少し下でした。
    今朝は反発して寄った後、直ぐに反落したものの切り返して、現在は25日線の上に戻って6月SQ値21060円56銭を上回っています。ただし、上値は5日線に抑えられて、昨日の下落で空けた窓を上にまだ残しています。上に離れ小島を残したアイランドリバーサルが継続していることは気になります。一目均衡表では株価は基準線がサポートして、遅行スパンは17営業日前からほぼ雲の中で推移しています。来週週明けに雲がねじれて、遅行スパンがローソク足にぶつかることから変化が出ることも考えられんす。来週のFOMCへの米株と為替の反応は注目しておきたいです。
    ドル円は11日に108円80銭をつけた後、日足の上値が切り下がって108円台半ばが重い印象です。今日は108円20銭台から50銭台の狭いレンジでもみ合っています。

  • 『【主要指標 6月13日】
    <NYダウ>
    26106.77 △101.94
    <NASDAQ>
    7837.13 △44.41
    <ドル円:NY時間17時>
    108.37 -108.38
    <ユーロ円:NY時間17時>
    122.21 -122.25
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21080
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    20990 △50
    <日経平均前日終値>
    21032.00 ▼97.72
    <WTI原油先物>
    52.28 △1.14


    米国市場はエネルギー関連株が買われたことで3日ぶりに反発 日本市場は3カ月に一度のメジャーSQ

    ニューヨーク市場
    概況
    米国市場はホルムズ海峡近くで石油タンカーが攻撃を受けたことで原油価格が上昇しエネルギー関連株が買われたことで3日ぶりに反発しました。32ドル高でスタートしたダウ平均は142ドル高まで買われた後上げ幅を縮めると昼前にマイナスに転じましたが、9ドル安と下げ渋ったことで再びプラスに転じると午後は堅調な展開が続きました。結局ダウ平均は101ドル高の26,106ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も44ポイント高の7,837ポイントとなっています。』

  • 『日経平均テクニカル:続落、25日線割れ
    6月13日(木)18時15分配信 フィスコ

    13日の日経平均は続落し、終値は4営業日ぶりに25日線を下回った。ローソク足は寄り引けほぼ同値で上下にそれぞれヒゲを出す「十字足」を示現し、売り買いの拮抗状態を窺わせた。一目均衡表では、転換線が横ばいの一方、基準線が下落を続け、下落トレンドの継続を示唆している。ボリンジャーバンドでは、日々線は中心線付近で推移し、こちらも売り買いの均衡状態を示している。RSI(14日ベース)は46.84%(昨日46.09%)と小幅上昇し、中立圏中央の50%超えを狙う位置を保った。』

  • NYダウは43ドル安の26004ドル、シカゴ日経平均先物は21035円でした。為替ドル円は現在108円30銭台です。
    昨夜のNYダウは小幅安で寄り付いてプラスに転じる場面もありましたが、前日終値を抜けきれず、上値が重いまま続落で引けました。下値は5日線と75日線がサポートして、+σも支持線になりました。このまま75日線をサポートにして下値を固めるかが今週末から来週にかけての注目ポイントです。
    昨日の日経平均は、直近安値をつけた4日以降の戻り高値を更新したものの、100日線に上値を抑えられて反落、日足は上ひげを伸ばしました。
    今朝は窓を空けて続落して、午前11過ぎにかけて下げ幅を広げました。後場に入り下げ幅をやや縮めているものの株価は25日線(21037円)を少し下回っています。現在は21000円を挟んだ動きです。一目均衡表では日足の基準線が下値になっています。
    このまま今朝空けた窓を残して明日以降も下げる場合、10~12日の3日間の足が離れ小島となってアイランドリバーサルになる可能性があります。今日の終値が25日線を上回るか気になります。また、明日のメジャーSQ後にSQ値と株価の位置関係を確認します。
    ドル円は11日に108円80銭まで円安になったものの、昨日と今日は108円50銭台に抑えられ、下向きに転じた5日線(108円36銭)付近でもみ合っています。円高が進んだ5月末の大陰線に対して戻りが鈍く、5月末以降の足型は下値遊びのような格好です。6月に入ってからのもみ合いを円高方向に放れた場合は値幅が大きめになるかもしれません。

  • 『【主要指標 6月12日】
    <NYダウ>
    26004.83 ▼43.68
    <NASDAQ>
    7792.72 ▼29.85
    <ドル円:NY時間17時>
    108.50 -108.51
    <ユーロ円:NY時間17時>
    122.46 -122.50
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21035
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    21040 ▼80
    <日経平均前日終値>
    21129.72 ▼74.56
    <WTI原油先物>
    51.14 ▼2.13


    米国市場は小幅に続落 ダウ平均は43ドル安 日本市場は米国株安を受けて軟調なスタートか

    ニューヨーク市場
    概況
    米国市場は金融株や石油関連株、さらに半導体関連株などの下げが重石となり小幅続落となりました。ダウ平均は8ドル安でスタートすると朝方に33ドル高まで買われる場面もありましたが、上値が伸び悩むなか徐々に売りが優勢になると昼前には90ドル安近くまで売られました。その後やや持ち直したダウ平均ですが軟調な展開を続けると結局43ドル安の26,004ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も29ポイント安の7,792ポイントとなっています。』

  • 『日経平均テクニカル:4日ぶり反落、長い上ひげも5日線上向きキープ
    18時15分配信 フィスコ

    12日の日経平均は4営業日ぶりに反落した。朝方に昨日高値を超えたが、午後に値を消してほぼ安値引けした。ローソク足は胴体部分がなく、長い上ヒゲを伴う「卒塔婆」に似た形状で引け、上値での売り圧力の強さを示した。ただ、5日線は上向きをキープして25日線に下から迫り、短期的な上昇トレンドはキープされている模様だ。ボリンジャーバンドでは、日々線は+1σに接近した後、中心線側に押し戻され、こちらも上値の重さを示している。RSI(14日ベース)は46.09%(昨日48.41%)と小幅低下にとどまり、依然として中立圏中央の50%超えを狙う位置にある。一目均衡表は転換線が上昇する一方で基準線は下降し、強弱感の対立を窺わせた。』

  • NYダウは14ドル安の26048ドル、シカゴ日経平均先物は21190円でした。為替ドル円は現在108円30銭台です。
    昨夜のNYダウは7日続伸で始まり、26248ドルまで上げる場面がありました。しかし、中盤で下げに転じて7日ぶりに反落して引けました。株価は25日線と75日線を上回っていますが、5日から一昨日10日までの日足は「赤三兵先詰まり」で売りシグナルとされる足型です。また、10日と11日の高値がほぼ同値で「毛抜け」にも見えますから今夜も売られるか気になります。一目均衡表では株価は日足の雲の中で、遅行スパンはローソク足と交差しており、遅行スパンがローソク足の下降に沿って下を向く懸念はあります。まずは75日線と25日線がサポートになるか確認したいです。
    昨日の日経平均は反落して寄った後、5日線を下値にして直ぐに切り返して21227円まで上げてる場面があり、100日線に近づきました。
    今朝は反落して寄り付いて直ぐに切り返したものの、10時半頃に反落に転じて前日終値を挟んでもみ合った後、大引けにかけては売られて74円安、21129円で引けました。午前10時半に中国の5月・消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の発表がありました。CPIは高い伸びでしたが、PPIは伸びが鈍化しました。この結果が売りを誘ったかもしれません。
    今日の日経平均は上値が100日線(21271円)に接近した後、上ひげを伸ばして日足はトウバに近い形になりました。明日の相場への警戒感が出たかもしれません。25日線がサポートになってほしいですが、同線は下向きです。
    ドル円は10日に108円70銭台まで円安になった後は108円台半ばでもみ合っています。現在は上向きの5日線のあたりで推移しています。

  • 『【主要指標 6月11日】
    <NYダウ>
    26048.51 ▼14.17
    <NASDAQ>
    7822.57 ▼0.60
    <ドル円:NY時間17時>
    108.51 -108.52
    <ユーロ円:NY時間17時>
    122.89 -122.93
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21190
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    21170 ▼40
    <日経平均前日終値>
    21204.28 △69.86
    <WTI原油先物>
    53.27 △0.01


    米国市場は利益確定の売りに押され小幅に反落 日本市場はやや売り優勢でのスタートか

    ニューヨーク市場
    概況
    米国市場は利益確定の売りに押され小幅に反落しました。取引開始直後に185ドル高まで買われたダウ平均ですが、買いが続かず上げ幅を縮めるとマイナスに転じ昼過ぎには63ドル安まで売られました。その後持ち直すと前日終値を挟んで揉み合う展開となり結局ダウ平均は14ドル安の26,048ドルと7日ぶりに反落して取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も0.6ポイント安の7,822ポイントと6日ぶりに反落となっています。』

  • 『日経平均テクニカル:3日続伸、転換線が上向きに
    6月11日(火)18時15分配信 フィスコ

    11日の日経平均は3日続伸となった。ローソク足は5本連続の陽線を引き、25日移動平均線を上放れた。5日線は上向きをキープしており、25日線との短期ゴールデンクロスを窺う位置まで切り上がったことから、短期上昇基調の継続を示唆。日足の一目均衡表では、転換線が上向いたほか、遅行線が株価とのマイナス乖離幅を急速に縮小し、弱気シグナルが後退した。ボリンジャーバンドでは、日々線は中心線と+1σの中間付近まで上昇し、買い手優位を示している。』

  • NYダウは78ドル高の26062ドル、シカゴ日経平均先物は21120円でした。為替ドル円は現在108円50銭台です。
    昨夜のNYダウは6日続伸して26210ドルまで戻る場面がありましたが、後半でやや失速して上げ幅を縮めました。足型は窓を空けていないものの上ひげをつけてトウバに近い恰好なので、目先は反落しやすいかもしれません。もし反落した場合、75日線や25日線がサポートになるか確認します。
    今月後半に向けては、6月下旬の米中首脳会談で合意できるかが大きな材料になるでしょう。米中交渉は長期化する懸念があると言われており、G20サミットと米中首脳会談後も尾を引く可能性はあります。
    昨日の日経平均は大きく窓を空けて4日続伸して21100円を挟んでもみ合い、終値(21134円)は25日線を上回りました。
    今朝は小幅に反落して寄りましたが、下値は25日線がサポートして直ぐに切り返しました。現在は昨日の高値を上回り、21180円あたりです。現在の日足は短陽線が二本並んだ「並び赤」でこのまま引けるとポジティブな印象になります。75日線の上に戻ったNYダウに比べると日経平均の戻りは鈍い印象ですが、75日線(21455円)と200日線(21712円)をとらえる展開になるか注目したいです。また、今週は14日がメジャーSQで先物から変動が大きくなる場面があるかもしれません。SQ後に相場に変化が出るかも気にしておきたいです。
    ドル円は今月に入って107円80銭台を何度か試して下値を固めつつあるかもしれませんが、円安方向への戻りが鈍いので油断はできないと思います。今日は上向きの5日線を下値に108円40銭を挟んで狭い値幅で推移しています。

  • 『【主要指標 6月10日】
    <NYダウ>
    26062.68 △78.74
    <NASDAQ>
    7823.17 △81.07
    <ドル円:NY時間17時>
    108.44 -108.45
    <ユーロ円:NY時間17時>
    122.64 -122.68
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21120
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    21110 ▼40
    <日経平均前日終値>
    21134.42 △249.71
    <WTI原油先物>
    53.26 ▼0.73


    米国市場は米国のメキシコへの関税発動見送りを好感して続伸 日本市場は小動きでのスタートか

    ニューヨーク市場
    概況
    米国市場はトランプ米大統領がメキシコへの関税発動を見送ると発表したことを好感して続伸となりました。106ドル高でスタートしたダウ平均は昼前に226ドル高まで買われたあと午後に入って上げ幅を縮める展開となりましたが、結局78ドル高の26,062ドルと6日続伸となり節目の26,000ドルを回復して取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も81ポイント高の7,823ポイントと5日続伸となっています。』

  • 『日経平均テクニカル:大幅続伸、1カ月ぶり25日線越え
    6月10日(月)18時15分配信 フィスコ

    10日の日経平均は大幅に続伸した。ローソク足はマドを空けて上げ、4本連続の陽線を引いて買い圧力の強さを窺わせた。5日線が上向きをキープするとともに、終値は5月7日以来およそ1カ月ぶりに25日線を越えた。ボリンジャーバンドでは、日々線は中心線を上回り、3日ザラ場の-2σ割れを直近ボトムとする反転トレンドが鮮明になった。RSI(14日ベース)は46.20%(先週末は39.75%)に上昇した。5月24日の20%割れからの反転基調が継続しており、50%乗せが視野に入っている。ただ、一目均衡表では横ばいだった転換線が下降して短期的な下落圧力を示唆。日々線は雲下にあって形勢は依然として売り手優位で、下値リスクを残している点に留意したい。』

  • NYダウは263ドル高の25983ドル、シカゴ日経平均先物は21035円でした。為替ドル円は現在108円60銭台です。
    先週末のNYダウは5日続伸て寄り付き、始値を下値にして上げ幅を広げる展開でした。トランプ政権がメキシコ製品への制裁関税発動を停止したことが材料視された他に、7日発表の5月雇用統計の非農業部門雇用者数が前月改定値を大きく下回ったことから利下げ期待が高まって株式の買い戻しが続いたようです。NYダウは前日に25日線を上回っており、日足は75日線(25924.31ドル)を上抜け、下向きの+σ(26049.48ドル)にタッチしました。また、4月23日の戻り高値からの下げ幅の61.8%戻し(25926ドル)を上回りました。確りした戻りで、この後は25日線や75日線を下値サポートにして下値を固めるか確認したいです。そして、25日線が上向いて75日線とゴールデンクロスすることを期待したいですが、それにはまだ日柄を要しそうです。
    先週末の日経平均は3日続伸して20907円までありましたが、後場は20900円を挟んでもみ合い、21000円が意識されて上値が重くなるか気になりました。
    今朝は窓を空けて大きく続伸して下向きの25日線(21101円)を上回っています。また、4月の戻り高値からの下げ幅の38.2%戻し(21082円)を上回りました。まだ75日線(21451円)や200日線(21720円)を下回っており、NYダウに比べると戻りの鈍さは明らかですが、25日線を下値サポートに変えるか注目したいです。
    土日に福岡で開催されたG20財務相・中央銀行総裁会合では日本が提案した「自由貿易の重要性」は声明に盛り込まれませんでした。保護主義と米中貿易戦争への懸念は残され、6月下旬のG20サミットに持ち越されました。
    ドル円は5日に107円80銭台まで円高が進んだ後、上値と下値を切り上げ、上向きに転じた5日線を下値にして円安傾向です。ただ、戻りは鈍く、25日線(109円39銭)に届いていません。

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