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投資成績&生活向上委員会の掲示板

今朝も円安が進んで日経平均先物は9300円台に載りそうです。ここには窓もありますが、9月の戻り高値を更新します。
http://sekai-kabuka.com/
連休前に少し押すかとも思ったのですが、強い流れが続いています。
この後の変化日は27日で、28日は満月です。目先的に9300円〜8500円くらいをつける可能性は考えられます。27日以降、来週後半は調整になるかもしれません。調整を入れて12月SQくらいに向けて上がってほしいです。
為替に連動しているので為替の動きは見ておきたいです。

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『日本株見通し:円安のトレンドが鮮明、海外勢のウエイト調整を意識
8時03分配信 フィスコ

日経平均は9月戻り高値(9288.53円)を突破してくる可能性があり、5月2日以来の9300円回復が期待される。

21日の米国市場は感謝祭前で商いこそ低水準だったが、新規失業保険申請件数が前回より減少したことが好感された。また、欧州ではユーロ圏財務相会議でギリシャへの追加支援の条件について合意に達することができず、26日に再協議することとなった。しかし、支援先送りに対する市場の反応は限られ、主要市場は小幅に上昇している。

シカゴ日経225先物清算値は大証比105円高の9325円となり、これにサヤ寄せする格好からのオープニング・ギャップとなる。ただし、日本についても連休に入るため、オープニング・ギャップ後はこう着感の強い相場展開が続きそうである。薄商いのなか、為替動向に振らされる展開が予想される。

その為替動向であるが、ドル・円は1ドル82円半ばと4月前半以来の円安水準となり、ユーロ・円は4月下旬以来の106円台乗せが迫るなど、円安が追い風となる。自民党の安倍総裁が示した金融政策に対しては実現性など賛否両論があるものの、概ね海外勢の反応は良い。

また、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長ジム・オニール氏が「自民党の復権」「円高から円安傾向に転換する」と指摘。モルガン・スタンレーの為替ストラテジストらは、来年の経済見通しで13年末までに、円は90円に下落する見通しを示すなど、円安のトレンドが鮮明になりつつある。

そのため、基本はこう着で商いは細るとみられるが、アンダーウエイトを継続していたとみられる海外勢のウエイト調整が意識される。これに伴う資金流入は引き続き期待され、連休を前にした前倒し的な動きも意識しておきたい。』