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トランプ次期米大統領から商務長官に指名された投資家のウィルバー・ロス氏(79)が18日、上院商業科学運輸委員会の公聴会に出席した。ロス氏は「最大の優先課題は輸出を拡大することだ」と主張。一方、米国の労働者や製造業の基盤に損害をもたらす貿易活動は支持しないとして、米国の国益を最優先する姿勢を示した。

 また中国については「最も保護主義的な国だ」と批判。トランプ氏が繰り返してきた中国など貿易相手国による通商政策への批判と歩調を合わせた。事前提出書類では「米国は他国による悪意のある貿易活動や国営企業、補助金で支えられた生産活動に耐えるべきではない」とも訴えている。