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外国の金融機関がもつ中国が認可した人民元への投資枠の事=QFII

香港 12日 ロイター] - 中国国家外為管理局(SAFE)は適格外国機関投資家(QFII)制度に基づいて投資家に付与している投資枠を減らす可能性がある。承認から1年たっても、利用が割り当ての60─70%に満たない場合、投資枠を縮小するという。関係筋2人が12日に明かした。
ー途中割愛ー
中国は2002年にQFII制度を導入した。昨年、投資枠の総額は1500億ドルに拡大されたが、中国経済の減速と人民元 の急落に伴って、投資家による中国資産の購入意欲は減退した。人民元は昨年、ドルに対して4.5%値下がりした。
ー途中割愛ー
SAFE統計によると、3月のQFII枠の残高は809億5000万ドルで、2月の808億ドルから微増にとどまった。前年同月比では約12%の増加だった。
海外の銀行は中国の株式や債券を購入するために使っていたQFIIの投資枠を返上し始めた。他の投資方法が出てきたことや、人民元の下落で、一時は儲かっていたビジネスの採算が悪化したからだ。
関係筋によると、投資家は銀行間債券市場に参入する際、QFII/RQFII、あるいはPBOCへの直接申請のどれか一つを選ばなければならない。新制度導入における詳細は1カ月以内に発表されるという。

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