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日経平均株価【998407】の掲示板 2021/11/13

>>3256

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「善政」だった朝鮮・台湾統治
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一方、「日本も朝鮮半島や台湾を支配し、搾取したではないか」という見方がある。
しかし実態はその逆で、朝鮮と台湾では、日本から多額の政府資金を持ち出され、衛生や教育、産業のインフラに投資され、急速に「近代化」が図られた。

朝鮮総督府の歳入の10~20%は日本政府からの補助金。
これでは「搾取」のしようがない。
その資金で、まずは病院を建てるなどして劣悪な衛生環境を改善。
伝染病を根絶し、乳児死亡率を大幅に低下させた。
教育制度も全域に普及させ、李氏朝鮮の1400年代に創られていたハングルを復活。
「朝鮮の二宮金次郎の大量輩出」の目標を掲げた。

1910年の併合時に公立小学校に通う生徒は約2万人だったのが、1937年には約900万人にもなった。
加えて、京城帝大を大阪・名古屋帝大に先駆けて設立するなど高等教育も重視した。
コメの生産量を倍増させるなど食糧事情も改善し、朝鮮の人口は併合前の980万人から2400万人へと倍増。
1910年の併合時は「日本の源平時代のようだ」と言われた貧困状態を30数年で克服した。

台湾でも同じように医療・衛生、教育、産業のインフラが整備された。
初等教育の就学率は1944年には71%になり、アジアでは日本の内地に次ぐ高い水準となった。
まともな教育を与えなかった欧米の植民地とは正反対だ。
日本による統治が始まった1895年と終戦前の1943年を比べると、台湾の平均寿命は約30歳から約60歳へと伸び、人口も約260万人から約660万人に急増した。

「飽くなき侵略と搾取」「アジアの人々の隷属化」によって、虐殺されたり、産業や生活が破壊されたりした欧米支配の植民地とは、まったく正反対の「善政」だったことが分かる。

そもそも当時の日本は、イギリスがウェールズ、スコットランド、アイルランドで構成されるのと同様、朝鮮、台湾とでつくった「合邦国家」だった。
当時こうした国家は珍しくなく、第一次大戦後に崩壊したオーストリア・ハンガリー帝国や、1992年まであったチェコスロバキアもそうだった。
合邦ならば、「植民地支配をして、搾取した」という議論自体、的外れだ。

  • >>3257

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    日本は戦争目的において「勝った」
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    さて、大東亜戦争の目的は、欧米植民地からのアジア各国の解放だったわけだが、その結果はどうだったのか。

    第二次大戦前までに独立を保っていたのは、アジアでは実質的に日本だけだった。
    1800年代後半までさかのぼれば、東アジアで植民地獲得競争を展開していた欧米(米英独仏蘭露)に対し、日本はひとり立ち上がって反転攻勢をかけ、1904年、日露戦争を戦った。
    その後、中国大陸の権益をめぐってアメリカと対立。
    アメリカは他の欧米諸国と共に日本を経済封鎖するに至って、日本はやむなく米英などとの大東亜戦争に踏み切った。

    大東亜戦争の後、世界は一変した。
    戦前の独立国は世界で50カ国程度だったが、戦後、アジア・アフリカで植民地からの独立が相次いだ。
    独立国は1960年前後には100カ国を越え、現在は約190カ国になった。
    多くが欧米植民地の「束縛から解放」されたものだ。

    あまり知られていないが、日本軍はアフリカ大陸の西にあるマダガスカル島で、イギリス軍および南アフリカ軍と戦っているので、日本がアフリカ人に与えた衝撃は大きかった。
    南アフリカ政府は、日本がアフリカまで攻めて来たことで、アパルトヘイト(人種隔離政策)をその時点でやめなければならないと真剣に考えたほどだという。

    19世紀の戦略論の大家クラウゼヴィッツは、「戦争の勝敗は戦争目的を達成したかどうかで決まる」と定義した。日米戦争の発端は中国大陸での権益をめぐる日本との対立だったが、戦後、共産中国が成立し、アメリカの権益はいったんゼロになった。
    イギリスはインドやマレーシアなど世界中の植民地をすべて失い、当時の首相チャーチルは「無用の戦争だった」と嘆いた。

    その結果、戦後の1960年代から90年代にかけて、韓国や台湾、東南アジアなどが奇跡的な経済成長を遂げた。
    日本が欧米と戦ったために、中国も国土を切り売りしていた植民地状態から脱し、現在の“繁栄"を築くことができている。
    インドもイギリスからの独立を果たし、人口12億人の繁栄がある。
    こうした戦後世界の大きな変化からすれば、日本は、アメリカとの戦闘では負けたが、「植民地支配からの解放」という戦争目的においては「勝った」と言える。

    日経平均株価【998407】 *************** 日本は戦争目的において「勝った」 ***************  さて、大東亜戦争の目的は、欧米植民地からのアジア各国の解放だったわけだが、その結果はどうだったのか。  第二次大戦前までに独立を保っていたのは、アジアでは実質的に日本だけだった。 1800年代後半までさかのぼれば、東アジアで植民地獲得競争を展開していた欧米(米英独仏蘭露)に対し、日本はひとり立ち上がって反転攻勢をかけ、1904年、日露戦争を戦った。 その後、中国大陸の権益をめぐってアメリカと対立。 アメリカは他の欧米諸国と共に日本を経済封鎖するに至って、日本はやむなく米英などとの大東亜戦争に踏み切った。  大東亜戦争の後、世界は一変した。 戦前の独立国は世界で50カ国程度だったが、戦後、アジア・アフリカで植民地からの独立が相次いだ。 独立国は1960年前後には100カ国を越え、現在は約190カ国になった。 多くが欧米植民地の「束縛から解放」されたものだ。  あまり知られていないが、日本軍はアフリカ大陸の西にあるマダガスカル島で、イギリス軍および南アフリカ軍と戦っているので、日本がアフリカ人に与えた衝撃は大きかった。 南アフリカ政府は、日本がアフリカまで攻めて来たことで、アパルトヘイト(人種隔離政策)をその時点でやめなければならないと真剣に考えたほどだという。  19世紀の戦略論の大家クラウゼヴィッツは、「戦争の勝敗は戦争目的を達成したかどうかで決まる」と定義した。日米戦争の発端は中国大陸での権益をめぐる日本との対立だったが、戦後、共産中国が成立し、アメリカの権益はいったんゼロになった。 イギリスはインドやマレーシアなど世界中の植民地をすべて失い、当時の首相チャーチルは「無用の戦争だった」と嘆いた。  その結果、戦後の1960年代から90年代にかけて、韓国や台湾、東南アジアなどが奇跡的な経済成長を遂げた。 日本が欧米と戦ったために、中国も国土を切り売りしていた植民地状態から脱し、現在の“繁栄"を築くことができている。 インドもイギリスからの独立を果たし、人口12億人の繁栄がある。 こうした戦後世界の大きな変化からすれば、日本は、アメリカとの戦闘では負けたが、「植民地支配からの解放」という戦争目的においては「勝った」と言える。