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日経平均株価【998407】の掲示板 2021/10/15

永田半太郎とボーアは、ほぼ同時に原子核の回る電子が原子を作ると言うものだが、古典論者にけちょんけちょんに論破されてしまう。確かにボーアの原子論を認めなければならない証拠ならたくさんあった。物体が不確実性原理に基づいて動くなら、電気的エネルギーを失わないまま電子運が原子の上を回り続けることが出来る。ハイゼンベルクは休暇を取りロッククライミング中に思いつき、数に似ていながら交換則が成り立たないものを探し、数学で行列の大家と出会い「ハイゼンベルクの行列方程式」で一気にブレークスルーを起した。ボーアの原子モデルでなく量子論を発展させた。シュレーディンガーはアインシュタイン・ドブロイの物質波理論から、電子が都合の良い波動的な動きをする可能性に興味を持った。方程式はまどろみの中でペチカの煙が答えた。煙はペチカから移動し眼前で揺らめく方程式の厳格になると同時に方程式を読み切れたときに強い確信を得て、次の日検算で正しいことを知った

物理学者は数学が苦手なので、ハイゼンベルクとシュレーディンガーが一致することに悩む。数学の天才ノイマンは、ハイゼンベルクはヒルベルトが研究していた離散空間論であり、シュレーディンガーは、ノイマンが研究していた連続ユークリッドのヒルベルト空間であることをとうとうと自慢する本を書いているが、観測問題に終始している

大きな勘違いである。ハイゼンベルクはシュレーディンガー方程式を研究して、物質の運動は確率的であることを突き止め、不確実性原理を唱えているが

不確実な運動でありながら、必ず一定の法則は乱すことは出来ないということが、ボーアの原子モデル問題の答えとわかっていて方程式を生み出しているのだ。ひらめきとは恐ろしい。本人すらも惑わし、物理学会は大混乱に陥る

ネルソン力学はこの点を数学者から厳密に解き明かしている。ニュートンによるニュートン力学の疑念の一部は解き明かしているが、まだ足りない

時間が進むとき、厳密に整合性を保ちながら、物体は近未来と現在を行き来する。タイムリープである。ここまでの話であればタイムリープしても未来の記憶を持ち帰ることはできない
現実の話として、人は未来を少しだけ見ることが出来る。納得するか拒絶するかは人の自由だし、能力差も大きい。ただし、これを常識としている人たちもいる