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【シカゴ支局】23日の日経平均先物は大幅続落した。9月物は前日比410円安の2万0190円で終え、米長期金利の逆転で急落した14日以来の下げ幅となった。大阪取引所の終値は530円下回った。

米中貿易摩擦の激化懸念が広がった。中国が23日に米国の対中制裁関税「第4弾」への報復措置を発表した。これを受けてトランプ米大統領が「中国の関税に対応する」、「中国など要らない」などとツイッターに投稿し、投資家心理が冷え込んだ。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は23日の講演で「景気維持のため適切に行動する」と述べ、買いが入る場面があったがトランプ氏の投稿後に売りが膨らんだ。

安値は2万0130円、高値は2万0725円。推定売買高は6万1928枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)で内訳は9月物が6万1748枚、12月物が180枚だった。