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ソフトバンクG、中間持ち株会社から配当 上場益の2兆円
2019/3/8 2:00 朝刊 [有料会員限定]
ソフトバンクグループ(SBG)は7日、中間持ち株会社ソフトバンクグループジャパン(SBGJ)の余剰金の配当を決定したと発表した。配当総額は約2兆円で、SBGは8日に配当を受け取る。国内通信子会社ソフトバンク(SB)の新規株式公開(IPO)を通じて調達した資金が原資となる。

SBGJはグループ傘下の事業会社の株式を保有する中間持ち株会社。昨年12月のSBのIPOに伴い、SBGは保有するSB株のうち約16億株(34%弱)を売却した。調達資金はSBGJが一時的に受け取っていたが、今回、配当のかたちでSBGに移す。

SBGは2019年3月期の個別決算で2兆697億円を受取配当金に計上する。子会社からの配当のためSBGの連結業績には影響しない。