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日経平均株価【998407】の掲示板 2015/04/06

政府内では、菅官房長官が「辺野古沖での作業は、県側と十分な調整を行ったうえで実施しており、極めて遺憾だ」と述べ、沖縄県側の対応を厳しく批判したほか、この作業が問題だとするなら、沖縄県が求めてきた那覇空港の第2滑走路の整備事業にも影響が生じるという指摘も出ており、双方の対立が深まっています。

相変わらず政府にケンカを売っているカツラをかぶった翁長沖縄県知事ですが、論理矛盾している事に気付いているのでしょうか?

辺野古基地建設のための埋め立て工事反対の理由としてサンゴ破壊を挙げるなら、沖縄県が求める那覇空港 の第2滑走路整備計画は、もろにサンゴ礁を破壊する事が計画図から明らかです。

かたやサンゴ礁を破壊するからという理由で、辺野古基地建設を取り消そうとし、かたやサンゴ礁を破壊するにもかかわらず、那覇空港第2滑走路整備は推進を希望する。

論理がおかしいでしょう?

ここからカツラ翁長知事の考えは、辺野古基地計画潰しありきで、サンゴ礁の破壊は後付けの論理に過ぎないという事が、ハッキリ分かります。

カツラ翁長知事は、菅官房長官の言っている事が、理解出来ているのでしょうか?

サンゴ礁破壊を理由にする限り、辺野古がダメなら、那覇空港拡張計画もダメになるという事を。

かつて新石垣空港建設の際も、同じ理由で反対運動が盛んに起きましたが、構造は同じと言ってよいでしょう。


沖縄は、(沖縄に対して)政府のやろうとする事なら、適当な理由を付けて反対する気質を持っているだけだと。


サンゴ礁破壊を理由にして辺野古基地反対なら、那覇空港拡張工事も自主的に辞退するのが(論理的には)筋であるという事を。沖縄のマスコミが辺野古を反対するなら、那覇空港拡張工事に反対しないのはおかしいと指摘すべきだという事を。