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時価総額が近いリートの直近期の実績分配金をx期とし、コロナの影響を検証すべく前後1年の業績の推移を見てみました。リートの分配金は賃貸事業が源泉であり、一過性である売却益に基づく分配金は除くべきと判断し、調整を行なっています。分配金成長率の高い順に並べています。
物流系はどこも強く、中でも三井ロジの成長力は全リートでもトップクラス。オフィス系はトップ銘柄のNBFが賃貸事業でマイナスに転じているようにマクロ環境が悪化しているため、今後数期は厳しい環境が続くことが予想されています(大和証券オフィスは耐えている?)。商業系はコロナ禍で最も厳しいですが、イオンリートは長期固定契約をベースに頑張っているかと思いました。投資対象セクターの強弱はもちろんですが、分配金の安定性には着目すべきかなと思いました(これは同じ商業系のフロンティアも)。荒い計算ですので誤記等お許しください。
○三井不動産ロジスティクスパーク(物流)
x-2期実績6977円→x+2期予想7784円
+807円(+11.6%)
○日本ロジスティクスファンド(物流)
x-2期実績9830円-5313円=4517円※→x+2期予想4870円
+353円(+7.8%)
○大和証券オフィス(オフィス)
x-2期実績13595円-31円=13564円※→x+2期予想14000円
+436円(+3.2%)
○イオンリート(商業)
x-2期実績3178円→x+2期予想3270円
+92円(+2.9%)
○アクティビア・プロパティーズ(オフィス・商業)
x-2期実績9508円-125円=9383円※→x+2期予想9323円
-60円(-0.6%)
○日本アコモデーションファンド(住宅)
x-2期実績10042円→x+2期予想9920円
-122円(-1.2%)
○森ヒルズリート(オフィス)
x-2期実績2898円→x+2期予想2860円
-38円(-1.3%)
○ケネディクスオフィス(オフィス)
x-2期実績14412円→x+2期予想13650円
-762円(-5.3%)
※該当期の分配金に売却益を含むため、発行体の開示情報から売却益相当分(分配に回らない圧縮積立分は控除)を除いた数値としています。
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