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上場インデックスファンド米国株式(S&P500)H有【2521】の掲示板
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>>11
日本時間25(土)朝の段階で、NY市場のS&P500指数は市場最高値を更新して終えました。
理論的には、このETFも27(月)の朝から設定来高値を上抜いて寄らないと、おかしい事になります。
大丈夫なのでしょうか。
「マーケットメーカーの買い注文が1,003円から殆ど動かない」なんて事が無い様に祈ります。
しばらく待っても、改善が無ければ、東証や国民生活センターに相談します。
may(甲子園に鼻クソ付けた方) 2018年8月26日 10:36
日興アセットマネジメントに問合せを行うと返信は、すぐ来ました。
しかしその中身は「改善に向けて努力する」と言うものに留まっていました。
実際には24(金)大引けになっても、改善の兆しは有りません。
マーケットメーカーによる買い板の上限は、1,003円に15,000口。
売り板の下限は1,017円に15,000口。この間の差は1,014円=1.4%でした。
途中に10口の売注文が2か所入っていましたが、これは個人でしょう。
返信メールの全文を転載する許可を取っていないので、私なりの要約を書きます。、
この様な事になっている理由の一つは
「設定されたばかりのETFで売買参加者が少ないから止むを得ない」という物でした。
これは「設定直後のETFは売買参加者が増えるまで、人柱になっていろ」と言うに等しい回答です。
こりままでは「価格変動がおかしいから人が増えない」
「人が増えないからETF価格が原資産をの価値を追従できない」と言う悪循環に陥ります。
日興アセットマネジメントの新設ETFは、誰かが先に人柱になってくれた後でないと、
買ってはいけない様です。
大変良い勉強になりました。
理由の2つ目は「裁定取引を行っているマーケットメーカーのコスト」と言う事です。
S&P500が、短時間で1.4%も変動したらたいへんな事です。
裁定取引だけで1.4%も差益が取れるなんてムシの良い話が、有るのでしょうか?