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(NEXT FUNDS) 日経ダブルインバース上場投信【1357】の掲示板 2020/02/11〜2020/02/13

公取委員長である杉本氏は楽天のプラットフォーマーに対して横暴を許してはいけないという強い意志があるようですね。

①2020年2月13日
楽天に怒りの鉄拳…公取委員長が「三木谷社長の横暴を許さない」ワケ
これはプラットフォーマーへの警告だ

楽天VS公取委の構図
公正取引委員会は、2月10日、インターネット通販サイト「楽天市場」を運営する楽天に対し、独占禁止法違反(優越的地位の乱用)の疑いで立ち入り検査に入った。

強制調査権を持つ怖い役所ながら、普段はソフトな印象の公取委だが、楽天に対する判断は迅速、かつ積極的だ。背景には杉本和行委員長の「プラットフォーマーの横暴を許してはならない」という強い意志がある。

楽天VS公取委の構図を読み取りたい。

杉本委員長は、昨年8月に上梓した『デジタル時代の競争政策』(日本経済新聞出版社)のなかで、プラットフォーマーに次のような警告を与えている。

<プラットフォーマーが自らの支配的地位を濫用し、消費者や取引先事業者に不当な不利益を課すことにより、公正な競争を歪めたり、自らの競争者となるおそれのある新規参入者を不当に排除するなど自由な競争を妨げる行為が見られる場合には、競争政策上看過できないことになる>

有無をいわさずに規約を変え、罰金制度を設け、楽天ペイを強要、アフィリエイト課金を最大8%に引き上げ、そして送料を、事実上、出店者の負担にする――。

その優越的地位の乱用に値を上げ、「送料無料」が最後の一押しとなって楽天ユニオンは結成され、杉本委員長はその訴えを取り上げた。