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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2020/03/28〜2020/03/30
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>>416
まず、NAV値とは、野村が1日1回限り定めている値です。
よって、リアルタイムの原資産の取引価格と乖離します。
特に原油の場合はこの乖離が大きくなりがちです。
ですので、NAV値とこの銘柄のリアルタイムの価格に乖離がでるのは当たり前です。
裁定取引が入るのは、原資産のリアルタイムの取引価格と、
この商品の取引価格に乖離が生じた場合に裁定取引が入ると言う意味です。
少し、説明不足でした。すみません。
板の見方が分かる人なら、裁定取引のオーダーが予め入ってるのが、分かると思います。 -
>>416
inavと取引価格の乖離については、私の修士論文のテーマだったので、よく理解しているのですが、要点だけ。
以下は日本の話に限定してるからね。
ちなみに、欧米は乖離が少ないんだよ。
まず、inavの計算式が証券会社によって差がある。
それは償還コストの取り扱いなんだけど、まあ気にしなくてよい。
取引時間中の乖離は、取引金額が大きれば大きいほど、価格が大きれば大きいほど乖離が少ない。
その意味でこの商品は乖離が中程度と言える。
信用買残高がでかいと、スプレッドがデカくなりやすい。
寄りと引けは、証券取引システム上、必ず乖離してしまう。
なので、参考にするのは、デイトレ向き。
これぐらいの理解でいいと思う。
Mix 2020年3月29日 15:02
>>413
野村の裁定取引ってそんなに即座に入るの?
nav値との解離の原因はなに?