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2025年7月18日、韓国の金融投資業界によると、7月初めに韓国最大手アップビットとビッサムはコインを貸すサービスを開始した。

アップビットでは「コイン貸し出し」サービスで投資家が保有しているデジタル資産を担保にビットコイン、テザー、リップルを借りることができる。 担保金額の20～80%限度で最大5000万ウォン(約500万円)まで借りることができ、返済期間は30日。Bithumbでは、既存のレンディングを拡大した「コイン貸し出し」(レンディングプラス)を発表した。 利用者が保有している特定のコインまたはウォンを担保に、その金額の最大4倍までコインを貸りられる。借りられるコインの種類は10種類。しかし、コイン貸し出しサービスをめぐる規制の盲点論争も相次いでいる。 仮想資産取引所は、与信ライセンスがある証券会社と異なり、「仮想資産事業者」以外の金融関連資格がない。 資産を担保にコインを貸して利息の性格である手数料を受け取る行為が「貸金業」に該当する可能性があるという指摘が出ている。