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東証REIT指数、7カ月ぶり安値 14時台の大口売りで 

2日の東京市場で不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数が大幅に反落した。
終値は37.62ポイント(2.08%)安の1772.95と、2014年11月19日(1766.38)以来7カ月半ぶりの安値を付けた。
14時過ぎから下げ足を速め、一時3.6%安まで下落率が広がった。ある大手証券のトレーダーは「一部投資 ファンドから複数の銘柄に大口の売りが出たとの観測が伝わっている」と話していた。
ビルファンド(8951)や ジャパンRE(8952)などが商いを伴って売られ、下落率は2%を超えた。
市場では「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の見方を変えるような材料は見当たらない」(三井住友 トラスト・アセットマネジメントの太田素資チーフファンドマネジャー)との声が多い。
大引けにかけて下げ幅 を縮めており「このまま一方的に下げ基調を強める展開になるとはみていない」(しんきんアセットマネジメン ト投信の藤原直樹氏)との声が聞かれた。