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アルヒの代表取締役の浜田宏氏はプロ経営者として有名で、商船三井に入社後サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得し、その後デルの日本法人社長やリヴァンプの代表パートナー、HOYAのCOOを歴任しています。

(2019/Q1)
・アルヒのビジネスモデルの本質は、住宅ローンという金融がコアであるサービス業、どんなサービス業かと言いますと、他に類をみないマルチプラットフォーム企業なんですね。
・我々は金利競争とか手数料競争とかに巻き込まれることなく、この圧倒的なスピード競争で勝つということで収益をあげていこうと考えています。
(2019/Q2)
・我々は社会の為になるし、お客様の為になるビジネスしかやりません。
(2019/Q3)
・全国に三百数十フラット35扱ってる金融機関ありますけれども、たった2社しか住宅金融支援機構とダイレクトで、ITで繋がっておりません。そのうちの1社です。
(2019/Q4)
・過去、不動産投資への流用に関しての買戻しというのは、弊社が設立されてからは1件もありません。
(2020/Q1)
・なかなか立ち上がっていないオリジナルの変動金利商品…期待ほどは伸びておりません。その代わり、…色々な学びがありましたので、この学びを活用して第2次商品に繋げたいという風に思っております。
・アルヒホークアイというのは、…実は防御防御といってちょっと牽制をかけてますけれども、本当の目的は(いい不動産業者の)探索システムだということでございます。
(2020/Q2)
・普通のフラット35、これはですね、実は独自商品のスーパーフラットというのがあまりにも調子が良くて、いい意味でそんなに伸びてないということですね。
・我々としては単なるじぶん銀行さんとの提携にとどまらず、KDDIグループとの業務提携も視野に入れてるということを今申し上げたいと思います。
・本当に住みやすい街大賞…実はこれ本当に1回この賞を出すと500ぐらいのテレビ、新聞、雑誌等に取り上げられると、ただで取材されるというぐらいの大変なキラーコンテンツとなっておりますので、…色んな街を活性化する起爆剤になると同時に我々のブランディングにも使うという風に考えています。
・目的はあくまでも自分達で仲介業をやってみてそこにうちのツールを乗っけて改善するということで、これで思いっきり稼ごうとかこれから不動産業に乗り込んでやろうとかそういう意味ではございません。
・完全に不動産業界にフォーカスした人材サービスをやってこういう風に考えてます。
・この2つは実は兄弟でして…本当に行き来ができる兄弟のような関係にしようという風に考えてます。
(2020/3Q)
・(投資用マンションローンの)今後の方針、やめます。もう断固やめます。

ここ2年間のアナリスト向け説明会での発言内容になります。さすがプロ経営者と言われるだけあって、これを見ただけでも、アルヒをただの金融業ではなく、アマゾンやグーグルのようなプラットフォーム企業として捉え、それに向けてしっかりとしたビジネススキームを組み立てて展開していることが分かります。自分の出身校であるサンダーバード国際経営大学でも、評議委員会議長として世界各国にオフィスを立ち上げV字回復に導くなど、非常にバイタリティ溢れており、商品開発、業務提携、会社設立、危機管理対応、全てにおいて圧倒的なスピードを発揮しています。

本決算では、Q3では全く触れられていなかったコロナショックに対して、プロ経営者がどのように対応するのか、楽しみに待ちたいと思います。