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プレミアグループ(株)【7199】の掲示板 2019/11/16〜2020/11/24

(四半期別業績推移)単位:百万円
17.3Q / 売1960 / 税前207 / 当147
17.4Q / 売2032 / 税前388 / 当258
18.1Q / 売2208 / 税前804 / 当553
18.2Q / 売2235 / 税前385 / 当260
18.3Q / 売2220 / 税前294 / 当211
18.4Q / 売2402 / 税前496 / 当269
19.1Q / 売2542 / 税前350 / 当234
19.2Q / 売2641 / 税前693 / 当460
19.3Q / 売2675 / 税前179 / 当121
19.4Q / 売2841 / 税前824 / 当531
20.1Q / 売3149 / 税前2364 / 当1546
20.2Q / 売3510 / 税前688 / 当299
20.3Q / 売3514 / 税前190 / 当126
20.4Q / 売3843 / 税前▲638 / 当▲505
21.1Q / 売4022 / 税前1180 / 当784
21.2Q / 売4364 / 税前821 / 当529

本日プレミアグループを購入しましたので、四半期別の業績推移をみてみました。QonQでは2018年3月期の3Qを除いて売上高はキレイな右肩上がりとなっています。とりわけ2Qでは+8.5%であり、緊急事態宣言中だった1Qの+4.6%に比べて成長が加速しています。

プレミアグループのビジネスモデルで面白いのが、アセットを積むのがプレミアグループではなく金融機関という点です。自分でアセットを積まない分どんどん貸付を行えるため、キャッシュポジションを気にせず事業を拡大できます。保証契約になるので負債の部の金融保証契約が膨らんでいきますが、同時に一定部分は保険会社と保険契約を結んでおりリスクヘッジを図っています。

また、一部は金融機関から資金を借り入れての貸付も行っていますが、一定程度を超える分は流動化し、キャッシュが枯渇しないよう工夫しています。

中期経営計画で2023年3月期に時価総額1,000億円を掲げるプレミアグループ。ここ4年で売上高2倍、利益4倍まで成長してきたこれまでの軌跡を見ると、その実現は夢物語ではないかもしれません。