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>>314

全体の空売り残を見るには、先程お伝えした(あ)の東証の信用残高と、機関投資家の残高を組み合わせて考えるのが一番良いと思ってます。
では、先程のサイトはなぜそのように表示しないかというと、時系列の都合上表示すると不自然だからだと思われます。
先程お伝えしたように、(あ)の東証の信用残高は週一で金曜〆のものが、翌週の火曜に出てきます。そして、そこに機関投資家の残高を加えて公表するのは不自然です。なぜなら、機関投資家の空売り残は、東証のように週一の集計ではなく、空売り残高割合が発行済株式総数の0.5%以上超えたものが毎営業日東証から開示されるからです。詳しく話すとキリがないので程々にしますが、機関投資家は発行済株式の0.2%以上で報告、0.5%以上で開示になります。ですので、機関は週一で報告しているわけではないです。(詳しくは有価証券取引等規制府令 15 条の2を参照) 

次に、ispeedについて。
Aは貸株残です。主語は日証金。よって日証金が空売りをしている訳ではないので、≠空売り残です。
Bは信用買い残ではなく、融資残高です。(信用買い残≠融資残高)
Cはおっしゃる通りです。
Dは融資の返済を受けた残高。証券会社が社内で残高ネッティング後に、信用買いの返済が多い場合、証券会社は日証金から借りていた資金を返し、保証金と株を手元に戻します。

上記質問から、日証金の公表する貸借残から市場参加者の仮需給(信用買い残、売り残)を推測したくて質問しているのでしょうが、それは難しいですよ。ましてや速報値では…。

日証金の貸借残は各証券会社とのやり取りの結果ですので、市場参加者のポジションを把握するのとはまた意味が異なります。
市場参加者のポジションを見たいのなら東証開示の信用残と、機関の空売り残高を見るしかないと思料。

また、正確な空売り残推移を見たいとのことですが、もし自分が大口の投資家、投機家でしたら手の内を晒したいと思いますか?
機関投資家はそこらへんシビアです。プライムブローカーや、ダークプールを使ったりして外部から注文動向が分からないようにしてます。
個人投資家は、東証が開示する遅行のデータを当てにするしかないです。
ですので、私は機関勤めの友人から、仮需給見て超過リターンを得る運用戦略の実現性は低いよと言われました。私もその通りだと思ってます。
長文失礼。