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>>305

(あ)
東証が毎週金曜日〆で銘柄別信用取引残高の集計データを翌週の第二営業日(火曜日の夕方16時付近)に開示。もっとも正確だが、週次データであり、先述の通りデータが出るのが翌週になるデメリットがある。

(い)
日証協が公表。協会員による信用取引制度を伴わない相対での貸借取引を週次で開示。開示は対象週の翌週の木曜日。

(う)
日証金が公表。制度信用取引で証券会社が自社内で融資残、貸株残をネッティング後、相殺できなかった分を、証券会社が日証金に申し込んだ分を集計したもの。
毎営業日(速報は対象日の夜、確報は11時以降)に出るため、即時性はあるが、上記の通り正確性に欠ける(ネットされているので、信用取引全体の状況が分からない)

(え)
先程、お答えした(あ)の毎営業日版と思っていただきたい。一方、その銘柄には指定があり、以下のように東証や日証金が指定した銘柄のみ(え)の開示が行われる。

東証
①信用取引の規制措置銘柄
②「日々公表銘柄」
③「特設注意市場銘柄」
④不明確情報等により注意喚起の対象となった銘柄のうち東証が必要と認めた銘柄

日証金
⑤貸株注意喚起銘柄、
⑥貸株申込制限措置銘柄

開示は対象日の翌営業日の16時。

ざっくりになりますが、簡潔に説明すると上記の通りかと思われます。