投稿一覧に戻る (株)ジャパンインベストメントアドバイザー【7172】の掲示板 2019/05/15〜2019/06/02 396 RusietaLaputa 2019年5月20日 16:40 >>294 >つまり、白岩社長が「一般財団法人ホワイトロック財団」を設立してここへ寄付したのです。300万株を寄付するとJIAの配当がホワイトロック財団へ支払われます。この配当金を原資に財団が優秀な研究へ研究費を贈与するのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この部分、一部訂正します。 300万株は信託のために信託銀行へ譲渡され、信託銀行がそのまま持っています。 ホワイトロックへ寄付されているのは、配当金ですね。 信託銀行が受領したJIAの配当金をホワイトロックへ寄付する信託契約です。 (ホワイトロックが株式まで持っているなら、大株主に名前が出ます。) で、三井住友信託銀行は株式を系列の資産管理専門信託銀行である日本トラスティ・サービス信託銀行に預けて、日本トラスティ・サービス信託銀行が300万株を所有しています。(尚、保管振替機構へは信託で所有している旨が記載されます。) 有価証券報告書の大株主の状況を見ると、平成28年12月31日現在の日本トラスティ・サービス信託銀行の保有株数は、383,000株ですが、平成29年12月31日になると3,730,900株と300万株以上増えています。 有価証券信託したのが平成29年12月20日ですから、同年12月31日現在300万株以上増えているで計算は合います。 尚、信託銀行が持っている以上貸株が出来るのでは?と思うかも知れませんが、貸株をすると所有者名義が移転しますので、日本トラスティ・サービス信託銀行の保有株数が減ります。 しかし、最新の有価証券報告書(第13期)P37の大株主の状況は、日本トラスティ・サービス信託銀行の保有株数は4,605,900株と増えていますので、貸株をしている可能性は低いです。 また、財団法人「恵明修学資金事業協会」の脱税事件(証拠の提示がないので、本当にこのような事件があったかどうか不明。)のコピペを持ち出して、さも寄付が脱税目的と言わんばかりのことを書いている人がいますが、信託銀行を間に入れると、寄付関係の税務署への書類作成及び提出は、信託銀行が行いますので、脱税は難しいと思います。 更に、脱税するのは配当金の源泉所得税だと思います(配当金以外はホワイトロックの収入がない)が、信託銀行への手数料の方が高いと思います。つまり、配当金の源泉所得税が無税になることを狙ってホワイトロックへ寄付しても信託銀行へ手数料を払うのなら、寄付なんかしないで白岩社長が源泉所得税を払った方が得だと思います。 以上です。 そう思う15 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 432 有識者 2019年5月20日 20:56 >>396 誰も聞いてねえよ 返信数 1 そう思う3 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
RusietaLaputa 2019年5月20日 16:40
>>294
>つまり、白岩社長が「一般財団法人ホワイトロック財団」を設立してここへ寄付したのです。300万株を寄付するとJIAの配当がホワイトロック財団へ支払われます。この配当金を原資に財団が優秀な研究へ研究費を贈与するのです。
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この部分、一部訂正します。
300万株は信託のために信託銀行へ譲渡され、信託銀行がそのまま持っています。
ホワイトロックへ寄付されているのは、配当金ですね。
信託銀行が受領したJIAの配当金をホワイトロックへ寄付する信託契約です。
(ホワイトロックが株式まで持っているなら、大株主に名前が出ます。)
で、三井住友信託銀行は株式を系列の資産管理専門信託銀行である日本トラスティ・サービス信託銀行に預けて、日本トラスティ・サービス信託銀行が300万株を所有しています。(尚、保管振替機構へは信託で所有している旨が記載されます。)
有価証券報告書の大株主の状況を見ると、平成28年12月31日現在の日本トラスティ・サービス信託銀行の保有株数は、383,000株ですが、平成29年12月31日になると3,730,900株と300万株以上増えています。
有価証券信託したのが平成29年12月20日ですから、同年12月31日現在300万株以上増えているで計算は合います。
尚、信託銀行が持っている以上貸株が出来るのでは?と思うかも知れませんが、貸株をすると所有者名義が移転しますので、日本トラスティ・サービス信託銀行の保有株数が減ります。
しかし、最新の有価証券報告書(第13期)P37の大株主の状況は、日本トラスティ・サービス信託銀行の保有株数は4,605,900株と増えていますので、貸株をしている可能性は低いです。
また、財団法人「恵明修学資金事業協会」の脱税事件(証拠の提示がないので、本当にこのような事件があったかどうか不明。)のコピペを持ち出して、さも寄付が脱税目的と言わんばかりのことを書いている人がいますが、信託銀行を間に入れると、寄付関係の税務署への書類作成及び提出は、信託銀行が行いますので、脱税は難しいと思います。
更に、脱税するのは配当金の源泉所得税だと思います(配当金以外はホワイトロックの収入がない)が、信託銀行への手数料の方が高いと思います。つまり、配当金の源泉所得税が無税になることを狙ってホワイトロックへ寄付しても信託銀行へ手数料を払うのなら、寄付なんかしないで白岩社長が源泉所得税を払った方が得だと思います。
以上です。