投稿一覧に戻る (株)ジャパンインベストメントアドバイザー【7172】の掲示板 2019/03/21〜2019/03/26 606 JIAの株主 強く買いたい 2019年3月25日 07:59 しかし、そうした国内市場の軟調を尻目に、大手リース会社の業績は好調が続いている。純利益で3000億円を超えるオリックスを筆頭に、三菱UFJリースなど、2018年度も最高益を射程圏内に収めた会社がひしめく。この好調さを演出している要因のひとつが航空機市場なのだ。 民間旅客機は市場規模の大きな成長産業でもある。既存機(約2万機)の更新需要に加え、新興国の経済成長に伴って旅行需要が増大、新規路線就航が続いているためだ。そこへ、資金力に制約のあるLCC(格安航空会社)が勢力を伸ばしてきたことも手伝い、航空機体のオペレーティングリース需要が高まっている。 今後20年間のジェット旅客機の新造需要は、既存市場の1.5~2倍以上で、3万機とも4万機とも予想される。オリックスや三菱UFJリースなどの国内大手リース会社は、それらの潜在需要を獲得すべく、海外大手の航空機リース会社を子会社化するなど、航空機リース事業を前のめりで拡充してきた。 そう思う23 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
JIAの株主 強く買いたい 2019年3月25日 07:59
しかし、そうした国内市場の軟調を尻目に、大手リース会社の業績は好調が続いている。純利益で3000億円を超えるオリックスを筆頭に、三菱UFJリースなど、2018年度も最高益を射程圏内に収めた会社がひしめく。この好調さを演出している要因のひとつが航空機市場なのだ。
民間旅客機は市場規模の大きな成長産業でもある。既存機(約2万機)の更新需要に加え、新興国の経済成長に伴って旅行需要が増大、新規路線就航が続いているためだ。そこへ、資金力に制約のあるLCC(格安航空会社)が勢力を伸ばしてきたことも手伝い、航空機体のオペレーティングリース需要が高まっている。
今後20年間のジェット旅客機の新造需要は、既存市場の1.5~2倍以上で、3万機とも4万機とも予想される。オリックスや三菱UFJリースなどの国内大手リース会社は、それらの潜在需要を獲得すべく、海外大手の航空機リース会社を子会社化するなど、航空機リース事業を前のめりで拡充してきた。