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(株)ビジョナリーホールディングス【9263】の掲示板 2019/09/13〜2019/10/01

>>572

以下、同シェアドリサーチより。

『前年同期は星﨑尚彦社⻑のTV出演の効果もあり、既存店売上⾼が前年同期⽐22.4%増と⼤きく伸びていたため、前年越えのハードルは⾼かったが増収基調を維持した。』

『アイケアサービス(有償)は同業他社との差別化要因になっているとみられ、これが既存店売上⾼の増加に寄与していると推察される。』

『⼩売事業のQ1の販管費は4,023百万円(前年同期⽐11.1%増)となった。アイケアサービスの拡充・先鋭化、中期的な売上成⻑に向けて先⾏費⽤を投⼊している状況と理解される。主な増加要因は、サービス拡充・顧客対応数の増強に向けた販売員数の増加、検査機器やリラクゼーション設備等の導⼊に伴う設備関連費⽤の増加(リース料、消耗品、修繕費等)、定期便利⽤者の増加に伴うコールセンター関連費⽤(外部委託費)の増加。同社は2020年4⽉期は上期に先⾏投資を集中させ、期中に成果を取り込みたい考え。』

『2018年8⽉に買収した⼦会社Visonizeのアーンアウト⽅式に基づくのれん償却費の計上タイミングが同社の期初計画よりも早かった点は想定外と⾔えようが、これを除くと概ね期初計画に沿ったQ1実績であった。』

『同社がVisionizeを買収した後も、顧客基盤に⼤きな変更はなく(取引を停⽌した同業他社はほとんどなく)、売上は堅調に推移している。アーンアウト⽅式に基づくのれんの認識に伴い、Q1は123百万円の⼀過性費⽤が計上された影響でQ1は営業損失となったが、これを除けば黒字を確保。』

『これまで、優先株式の存在と、発⾏済み株式数の多さは、復配に向けた障害となっていたが、これらの障害は解消されつつある。Q1は復配に向けた取り組みが進捗した。同社は中期経営計画(2020年4⽉期〜2023年4⽉期)の期間中の復配を⽬標としている。 』