ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ダイコー通産(株)【7673】の掲示板 2020/12/08〜

ダイコー通産<7673.T>を狙いたい。

 電線・ケーブル、通信機器などを手掛ける情報通信社会を支える専門商社を越える越境商社を標榜。

 22年5月期単体の経常利益は10億1000万円(前期比14.6%減)、純利益は6億6000万円(同16.4%増)の見通しだが、第1四半期(6−8月)はそれぞれ2億4700万円(前年同期比23.1%増)、1億5700万円(同34.6%増)と2ケタ増益の好スタートを切った。

 現況については「当社が事業展開するCAテレビおよび情報通信関連分野においては、総務省推進による『ICTインフラ地域展開マスタープラン3.0』に基づいた通信インフラ基盤の整備が進められ、第5世代移動通信システムのバックボーンである光伝送路構築や、FTTH(通信事業者の設備から利用者建物等までを光ファイバーケーブルでつなぐアクセス方式)などが継続している。また、防災関連分野においては、引き続き地方自治体防災システムのデジタル化が進んでいる」(第1四半期決算短信)なか、第1四半期はFTTH案件などを多数受注した。

 5月期末配当は48円(前期末48円)の見通し。

 株価は4月8日に1854円高値をつけたあと、下落・低迷相場に入ったが、10月5日に1155円まで押してからようやく底入れ反転。その後は11月22日に1349円まで上げたが、その後は調整に入ったものの、29日に1165円とダメ押しを入れて再度切り返しの動きを見せてきた。