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【PCIグループ研究開発活動/2】

・IoT(Internet of Things)/IoE(Internet of Everything)の活用に係る研究開発

 当社グループが属する情報サービス産業では、多様な無線通信技術の普及、各機器(「モノ」)の発達やIPv6(※3)の実用化に伴って、IT関連情報機器以外の様々な「モノ」がインターネットに接続され、離れた「モノ」の状態を知ることや操作することが従来よりも容易となり、これらの技術を活用した生活利便性の向上やビジネスの効率化等に向けたソリューションの発展が見込まれています。

 当社グループでは、テクニカルソリューション事業において得意とする通信、組込みソフトウェア技術とビジネスソリューション事業において得意とするコンサルテーション力、アプリケーション技術との融合によりシナジーを発揮させ、IoTを活用したソリューションの研究開発として、以下のような活動を推進している。


①スマートコミュニティに係る研究開発

 スマートコミュニティとは「環境配慮型都市」とも呼ばれ、街全体の電力の有効利用や再生可能エネルギーの活用、都市の交通システムや住民のライフスタイル変革まで複合的に組み合わせた社会システムをいいます。
 当社グループが持つ最先端のICTを活用し、スマートコミュニティの構築及び発展に貢献できるよう研究を推進しています。特に電力自由化に向けた電力情報利活用に係るフレームワークの必要性に着目し、大容量データの取得利用及び他システムや「モノ」との連携に係る研究開発を推進している。

②再生可能エネルギー関連O&M業務におけるITシステムに係る研究開発

 再生可能エネルギーに係る発電設備は、設置後に安定的かつ効率的に運営していくことが重要であり、発電システムの運用・維持管理業務(O&M:Operation&Maintenance)は不可欠なものとなっています。
 当社グループでは、O&M業務に必要なITシステムの研究開発に着手し、発電設備を構成する様々な「モノ」を経済的かつ信頼性に優れた方法で遠隔操作や監視できるシステムの設計及び構築を推進している。