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11月6日大引け後に同社は、医療用医薬品、試薬、医療用機器、医療材料、食品などの販売、ならびに医療用機器の開発製造を行っているスズケンとの間で、資本業務提携を行うことについて契約を締結したと発表した。スズケンの顧客である医療機関(病院/診療所)の患者向け治療アウトカムの改善および業務効率向上のために、同社のPHRソリューションの普及を推進。両社の顧客である保険薬局を中心とする医療従事者等の利便性向上、患者サポートに貢献する新たなソリューションの検討。両社の顧客である製薬企業等に向けた、両社のノウハウ、ソリューションを組み合わせた医療用医薬品、医療用機器の流通から患者サポートまでの新たなソリューションの検討。両社及び両社の関係会社のヘルス ケア関連データを活用した新たな協業・ビジネスモデルを検討していく。スズケンはWelbyの既存株主から発行済み株式数の1%に当たる7万7900株を取得する予定で、この資本業務提携による業容拡大が期待される。

 足元の業績は、今2019年12月期第2四半期業績実績が、売上高2億0200万円、営業損益1億0100万円の赤字、経常損益1億1300万円の赤字、最終損益8100万円の赤字に着地。第2四半期は、日本糖尿病学会年次学術集会において、「Welbyマイカルテ」の利用と治療効果改善の相関に ついて発表したほか、マルホ株式会社と「ニキビログ」「アトピーノート」をリリースし、皮膚科領域でのPHRサービス拡大につなげている。

 今19年12月期業績予想は、売上高10億2900万円(前期比34.2%増)、営業利益2億円(同28.7%増)、経常利益1億8400万円(同19.9%増)、純利益1億5600万円(同11.4% 減)を見込む。年間配当は無配を予定している。