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(株)チェンジホールディングス【3962】の掲示板 2020/09/30

大手空売り機関投資家3社が言われているように結託して空売りを
一斉に仕掛けるようなことはあり得ません。
28日に大量に空売りを仕掛けた会社がモルガンか?クレディスイス?
果たしてどこが中心となって仕掛けれたものかは、今週中に発表される
機関の空売り残高データの発表で明らかになるでしょう。

明らかに言えることは、ここは出来高が急速に増大し、
28日出来高583万株+昨日出来高716万株=合計出来高1300万株
といった状況であり、当然のことながら全てが空売りではないにしても、
売り方機関投資家が、買い方機関投資家との間で繰り返された攻防戦の
売りコストは膨大な金額に達しています。
(試算)
・合計売買出来高1300万株×平均9000円=投入コスト1170億円

チェンジ1社に対し仮に3社で仕掛けたとしても、1社平均約400億円
という計算になります。


今日以降展開される攻防戦で更に売りコストはかさむものと見込まれます。

売り方としてはこれ以上の追加コストは避けたいところであり、今後
取り得る方策は2つでしょう。

 1.今週中に再度最終的な大規模な空売りを仕掛け株価を大幅下落
   させ、そのうえで買戻しを実行して早期撤退する。
 2.これ以上のコスト投入は回避し、早々に買戻し実行の上、退散
   する。

恐らく、1.の方向をとらなければ、担当者は責任を逃れず、機関としても
全く面子の立たない状況と評価されるでしょう。

この勝負は見えました。買い方機関の圧倒的勝利に終わるでしょう。
大幅下落したところから、買い上げてゆけば大きな利益確保が可能となる
からです。

果して今日、敗色濃厚な空売り機関がどう動くか、注視しましょう!