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●日本にも衝撃波到達間近●

このアイテムやキャラクターなどゲームアセットの所有権を確保し、
売買益も狙えるというブロックチェーンゲームの衝撃波は、
日本にも押し寄せようとしている。

例えば、セレス <3696> は
ブロックチェーン関連企業の「グッドラックスリー」(福岡市)との共同で、
国内初のスマートフォン向けブロックチェーンゲーム「くりぷ豚(トン)」を開発し
今春にリリースすることを発表している。
「くりぷ豚」は豚のキャラクターを売買、配合できるゲーム。
イーサリアムを使い購入し、ユーザー間での売買が可能だ。

ポイントサイトを運営し仮想通貨取引所の「ビットバンク」をグループ会社に持つ同社は
「当社はトークンエコノミー市場の開拓を進めており、
その一環としてブロックチェーンゲームにも取り組むことにした」(広報)という。

6月12日から14日にかけて米国で開催される世界最大級のゲームショー「E3」や、
今年9月開催の東京ゲームショウでのブロックチェーンゲーム絡みの発表も関心を集めそうだ。
いずれにせよ、ブロックチェーンゲームは、ゲーム業界の地図を一変させる潜在力を秘めており、
その動向からは目が離せない。