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特に1TBクラス以上のSSDが一般化すれば、現状でシステムドライブにSSDを、データドライブにHDを、というハイローミックスが成り立っているパソコン向けストレージが一気に雪崩を打ってSSDのみ搭載へ移行することもありえるでしょう。

大容量モデルでも480GB~512GB品が一般的な現在でさえ、ノートパソコンを中心にSSDのみ搭載の機種が増えているのですから、それが1ドライブあたり1TBのラインを突破するとなるとどこまで普及が進むのか,正直予想もつきません。

先にも触れましたが、現在の二次元NAND型フラッシュメモリでは半導体製造プロセスのシュリンクが進めば進むほど、1セルあたりの書き換え可能回数が減少したり、読み書きの際のエラーレートが上がってしまったりするようになってきており、とりあえず衝撃を与えなければSSDなどとは比較にならないほどの長命(=大きな書き換え可能回数)を期待できるHDDからこれに置き換えるのは、まだまだ勇気と覚悟のいる状況です。