(株)ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ【3993】の掲示板 2018/08/16〜2018/09/02

先週はマザース指数とも相まって、PKSHAも反発し、特に金曜日は指数を上回る久々の大陽線を付け、日足25日線、週足5週線にあと一歩、ボリンジャーバンドでは日足ミッドライン(21日)を終値でも越えてきました。
振り返れば、フィボナッチリトレースメント節目を底として逆張り指標が功奏した場面となり、底値で買えた方はおめでとうございます。

需給的には信用買残、日証金残高が久々に増加に転じ、それぞれ+12,400(合計313,200)株、4200株となり、底値を意識した信用買いのニーズが高まってきたと思われます。特に個人信用組の再参入があったと考えています。ただ、これら信用組は短期筋と思われ、株価の上昇に伴い、利確売りの原資となりうることは当然ですが。
空売り玉の話題が出ていますが、現状枯れ切っている状態で、空売り機関の一気売りが減っており、逆に反発継続し伴った買戻しが始まって、一気上昇となる可能性もあります。

少し気が早いと言われそうですが、今後、上昇トレンド入りを見逃さないようにしたいものです。、
そのため、標準偏差ボラティリティ(STDV)26日とADXR(14日)を観測していますが、それそれ低い位置から同時に右上がりになってくると強い上昇トレンド発生といわれています。
現在ADXRは7/13日を底に上昇していますが、STDVが中途半端な位置にありますので、これが角度を持って上昇となることを期待しています。

一方、地合の悪化などによる下落局面では（11000円、10000円、9400円）前後の節、ボリンジャーが-3σ割れなどの際に拾える資金を用意できるようにしておく資金管理が重要と思っています。

とにかく、上場一周年の時にはホルダーの皆さんで、お祝いできるような状況になっていればいいですね。