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某情報紙より

ネット広告測定サービスのロックオン(3690・M)に押し目買いの好機。構造改革による効果で足元の業績が好調に推移している。実態評価の動きから6月11日に1945円の高値を形成したが、足元は全般相場の軟化に連動して調整。13週移動平均線近辺まで下落したことで参戦妙味が膨らんできている。

ー構造改革効果が表面化ー

 主力はマーケティングプラットフォーム事業で、ネット広告の効果測定サービスの「AD EBiS」を独自開発し、クラウドサービスとして提供している。前9月期に実施した構造改革の効果で月次売上高が好調に推移。直近5月の全社売上高は前年同月比27.3%増となった。マーケティングプラットフォーム事業が前年同月比30%増ペースで伸びており、さらに価格体系の変更や新事業の開始によって季節変動の影響を受けない収益体質の構築も着実に進んでいる。

 今上期連結業績は売上高10億8100万円(前年同期比23.2%増)、営業利益2100万円(前年同期は7000万円の赤字)となった。1~3月には、マーケティングプラットフォーム事業が6四半期ぶりに黒字浮上しており、「AD EBiS」の平均単価は前年同期比で29.3%も上昇。価格改定の効果が如実に出始めている。今後は外部要因に影響を受けにくい安定成長は見られそうだ。

ー増額修正の期待膨らむー

 下期は営業人員の増強などにも取り組んでいく考えで、費用は増加するが価格改定で一時的に減少したアクティブアカウント数の増加が期待される。通期の業績予想はレンジで示しており、売上高は22億5000万~23億5000万円(上限試算で前期比30.2%増)、営業利益はゼロ~5000万円(前期実績は9800万円の赤字)を示している。経費の動向次第ではあるが、1~3月の業績急拡大を考慮すれば、今後は増額修正への期待感も高まっていきそうだ。

本日は1700円割れ500株しか拾えませんでした。。