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話が長いって言う返しには、先に謝っておきます。

メドレーのような新しい分野におけるベンチャー企業の評価で大事なのは、利益増ではなく、売り上げ増です。利益は事業拡大局面の先行投資でいくらでも減りますから。ただ売り上げよりももっと重要なのはシェアの拡大です。この業界の仕組みは携帯電話と似ています。とりあえず、無料でもいいので携帯を配り新規顧客を獲得すれば、定期的に通話料という売り上げが後からいくらでも入るからです。その点で、テレワークの分野で成功したのは、私も少し投資してますがZOOMです。ZOOMはセキュリティーなど問題を抱えたままでも、とにかく無料で世界中の多くの人に利用してもらう事を優先して知名度を上げ顧客を囲い、今ではテレワークといえばZOOMとなりました。もうママ会ですらZOOMといった感じで、その点でブイキューブなどは苦戦してますね。ブイキューブは利益は出しましたが、売り上げが伸びてないというより、テレワークの追い風の中、市場の期待よりもシェアの拡大に成功してるとは評価されず、決算後に下落したと私は見ています。日本の企業なので頑張って欲しいですが。
今は早い者勝ちの陣取りゲームの最中なので、メドレーも急ピッチで子会社を設立したり、薬局や歯科など競合の少ない分野に先行投資を急いでる訳です。
メドレーは人材の分野で前年同期比で20%顧客を増やしました。オンライン診療では100%、つまり2倍に契約機関を増やしました。人材の分野では従事者の内、契約単価は高いが競業が多い医師や看護師よりも、競合がまだ入っていなくて圧倒的にパイの多い介護士や保育士の分野を狙って、とにかくシェアの拡大に努めトップを獲ってます。私はここを評価してますが、私が評価しても株には1円も影響しないので、来週以降、どう判断するかは市場ですし私には分かりません。(内心は上がっていくと思っているので買ってるのですが。)
求人は全国的にコロナで停滞しましたので、人材の売り上げの伸びがイマイチと心配のコメントが多々あったので、1Qの前から私が注目してた点を一応書きました。