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JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2019/07/20〜2019/08/01

これだな

相場操縦的行為

相場操縦的行為とは、本来公正な価格形成が行われるべき相場に人為的に作為を加えて、これを歪める行為を指します。
これらの行為は、取引所金融商品市場の公正な価格形成を歪める行為であり、法令諸規則等により禁止されております。なお、相場操縦的行為者は金融商品取引法により、刑罰や課徴金等の罰則が科されることになります。
これらの相場操縦的行為は金融商品取引法で禁止されており、立派な犯罪行為ですので株式投資をおこなう上で絶対にしてはいけない行為です。
また、禁止されている行為とは知らなくて許されないので、これからどのような行為が相場操縦的行為とされているのかわかりやすく説明するのでしっかりと学んでください。
買い上がり、売り崩し
買い上がり、売り崩しとは、ある特定の株式の価格を意図的に高くまたは安くする事で、あたかも株価が上昇または下降していると他の取引参加者に誤解させ、取引を誘引することを目的とする行為をいいます。
つまり意図的に買い注文を発注して株価を上昇させる行為、売り注文を発注して株価を下落させる行為を買い上がり、売り崩しといいます。
なお、相場操縦の疑念が持たれる典型的な取引類型については、証券取引審議会不公正取引特別部会中間報告(平成4年1月20日)において以下の形態が指摘されています。
1. 寄付き前から前日の終値より高い指値で買い注文を出す。
2. ザラバの気配をみて、直近の値段より高い指値買い注文を出したり、買い注文の残りの指値を高く変更する。
3. 時間を追って順次指値を1円刻みに高くした買い注文を出す。
4. 比較的高い値段で仮装の売買をする。
5. 買い指値注文により株価の値下がりをくい止める売買をする。
6. 市場の上げにすかさず追随する買付け等を反復継続して行う。
7. 市場関与率の状況
8. 一日のうち最も重要な時間帯である終値付近での関与状況
9. 一日における同一銘柄の売買の反復状況
株式を買いたい売りたいという意思を持って注文するなら、相場操縦には該当しません。大切な点は他の参加者を誤解させ、取引を誘引することを目的とした注文はしてはいけないということです。