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>>212

散々ここでも話が挙がっているとは思いますが、私が今まで十数年銘柄を見続けてきた中でも、『最悪クラスのIPO』と考えています。

≪理由≫
①過剰に評価され過ぎた時価総額
 マザーズ市場では吸収金額100億円でも『重たい』と言われている中で、1000億円を超える吸収金額は異常とも言えるレベルです。間違いなく公募割れを招くレベルです。東証1部なら話は別でした。

②異常過ぎる株券の多さ
 株式市場というのは需給で決まるとも言われています。いくら人気が高くても、マザーズ市場が出せる金額は決まっています。時価総額が高くても、株券の『稀少性』が高ければ、プレミア感が生まれ値上りすることも考えられました。しかしこれほどの枚数となると、大和証券も売りさばくのが難しく、稀少性がまったくありません。 

③VCの多さ
 通常IPOのセカンダリー(値が付いたあと)目安となるのが、VCがいるかいないか?です。
VCがいると『将来売られる枚数が大量』という判断が出来ます。なのでその比率が高いほど上場ゴールと呼ばれるほど永遠と下がり続けます。

④売上高は上がっているものの・・・
 今まで散々隠されてきた(意図的にでしょうね)決算が発表され、その全容が明かされました。
日本市場での売り上げの伸びと利益は素晴らしいものです。
しかし海外市場の売上は酷いもので、日本市場の利益を大幅な赤字にしてしまうレベルです。
また日本企業が海外に進出する場合、10戦10敗で負け帰っています。楽天も泣いて帰ってきました。
メルカリは特殊な事業スタイルでここまで利益を上げてきました。ただ海外に出てしまうと、『簡単に丸パクリされます』、真似されてしまえば、海外の感性が強い方が圧倒的に有利です。

⑤VCが上場前に時価総額を引き上げた?
これは私が思っているだけであり、IPOにはよくあること(?)なのかわかりませんが・・・。
2月の時点での時価総額から、3月に50億円高値で増資しただけで時価総額が1300億円上昇しました。割当先は不明とされていますが、上場前に無理矢理引き上げたものでは?と考えています。


➡①②から、『公募割れ』の可能性が高く、③の理由から、セカンダリ―後も株価の下落はしばらく続くと予想出来ます。
④と⑤については将来的な不安要素なので、今は考えません。

また楽天のフリマアプリは売れたときに手数料が3.5%だったかな?これはメルカリの手数料を遥かに下回る数字であり、CMをやりだせばメルカリの日本市場での売上は極端に下がるでしょう。
体力のある企業だからこそ出来る芸当です。
せっかくの日本市場もしぼんでしまえば、大赤字しか残らない海外事業しかありません。
そうなれば資金繰りからの新株発行やらなんやらが出てきます。

メルカリが日本市場のみで勝負し、尚且つ時価総額300億程度での上場であれば、まだセカンダリー等も期待出来たでしょう。

簡単にまとめましたが、もしメルカリ株が欲しくても、応募することのほうがリスクが高いと思われます。
また優待も配当も現状無いかと思われますので、セカンダリーも期待出来ないのであれば『投資する価値もありません』 株主還元が無い銘柄に投資するということは、ただリスクを買うだけです。

もしそれでも欲しいというのであれば、最低でもVCの180日のロックアップが解除された後でセリクラが起こり、更に海外事業が黒字化見えてきたときでしょうか?

数年後にあるか?それとも一生ないか?といったぐらいの話ですが・・・

正直言って欲を出して買い進む方の気が知れません。ご利用は計画的に(´・ω・`)