(株)マクロミル【3978】の掲示板 2019/08/11〜2019/10/24

>>553

株価の天底を価格だけでなく、時間でも予測するのに最も多く用いられているのが、
フィボナッチ級数と移動平均線です。
詳細はネットで調べてください。
ただし、フィボナッチ級数は、多くの投資家が心得ているので、
それを応用して、仕掛けないといけないようです。
ですので、単純に0．618を掛けたり、割ったりでは当たることもあれば外れることも多いです。
それに経験則から得た係数を掛けてみて、目安とするのがいいと思います。
さらに、地合も考慮です、全体と個別株はどうしても連動してしまいますから。
マクロミルのチャートでは、
下げトレンドに入って最後のトップが1415であることは誰にでも予想ができたことでしょう。
地合も最悪でしたから、ここから✕0．618まで調整してしまうかな？と予想することもできます。
そうすると、874当たりになりますが、その辺はｐｂｒ的にも下げの限界と、
多くの投資家が考えるでしょう、これが880あたりの根拠です。
（perはまったく当てになりません）
ただし、新興の本当のボロ株の場合、またバイオ株なんかには通用しません(笑)

移動平均線は、日本と外資ではかなり用い方が異なります。
外資が最も重視するのは400日移動平均線と800日、次に120日と40日です。
もう一つ、日本株の予想で大事なのはDow、Nasdaq、S＆Pです。
現在はDowとの連動性が強いですが、歴史的にはNasdaqです。
FAGAの影響で、Dowとの連動性の方が強くなってしまいました。
外人買いの影響は極めて強いですが、米国株が下げているにもかかわらず、
日本が下げない、為替が円高気味でも下げない、こういうねじれ現象が2～3度あったら、
日本株の底打ちのことが多いですね。
先々週から外人の買い戻しが始まっていますが、これが続けば面白いことになると思います。
現在は欧米株と比較して日本株のｐｂｒのみが1倍台水準、米国4倍、欧州2倍平均です。
日本株のみのリバウンドがそのうち、来年？あたりありそうですね。