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gkf***** 強く買いたい 2020年12月21日 18:58

日本株、コロナ変異種に警戒感

2020/12/21 17:30
「ウィズコロナ」株に再度脚光も

 新型コロナウイルスをめぐる期待と懸念に、株式市場が一喜一憂している。ワクチンの接種開始が好材料視される一方で、欧米での「変異種」の登場が警戒感につながり、21日は日経平均株価が前週末比229円安まで売り込まれる場面があった。東京都の新規感染者数はこの日も392人と高水準が続き、リモートや衛生、巣ごもり消費といった物色テーマの息が長くなっている。

 これまでに英国と米国で米ファイザーなどが開発したワクチンの接種が始まっている。また、米国では同国のモデルナのワクチンも許可された上、与野党が9000億ドル(約93兆円)規模の追加経済対策にも合意した。しかし、直後の日本株の好反応は限定的。高まる「第3波」にマーケットが逃げ腰になっている。

 新型コロナの変異種については未確認情報が多いものの、感染力が極めて強いとされている。また、既存のワクチンの効力を不安視する見方もあり、市場の楽観論を吹き飛ばしかねない。


Vキューブ、Jストリームなど有力

 こうした中で底力を示しつつあるのが、ブイキューブ(=Vキューブ、3681)などのいわゆるウィズコロナの本命格だ。Vキューブの株価はこの日、軟調の地合いにあらがい前週末比3.6%高まで買われた。クリーンルームの日本エアーテック(6291)も下値を切り上げる動きを維持している。

 EC(=Eコマース、電子商取引)店舗支援のBASE(4477・M)や、デリバリーの出前館(2484・JQ)も新型コロナ第1波、2波で大きく上昇し、このテーマの主力級の位置付けだ。

 Jストリーム(4308・M)も有力銘柄の一つ。同社は企業向けに動画配信プラットフォームを展開しており、インターネットを利用した「バーチャル株主総会」やネット展示会など、企業のIR(投資家向け広報)支援で商機をとらえる。高値圏でもちあう株価は新局面に入る可能性がある。

 このほか、サージカルマスクの川本産業(3604・(2))や、ビジネスチャットのChatwork(4448・M)、「業務スーパー」を展開する神戸物産(3038)なども継続してマークしておきたい。