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珠玉バスター 強く売りたい 7月7日 23:46

続き〜

『スマホ市場で世界3位にあるアップルの有機ELシフトは、パネル関連企業の勢力図を塗り替えかねない。

英調査会社のオムディアによると、有機ELはサムスンが市場シェアの73.5%を握る。スマホ向けに限ると9割に達するとのデータもあり、圧倒的な供給量を強みにアップルと取引する。中国の京東方科技集団(BOE)も、政府後押しの下、設備投資を加速させている。ファーウェイ向けの有機ELパネルには同社製が含まれる。

日本ではシャープがスマホ向けの有機ELパネルを少量生産しているのにとどまる。存在感を高めているのが素材メーカーで、住友化学や出光興産などは材料分野でビジネス拡大を狙う。

液晶関連の企業には逆風が吹く。日本の液晶パネル大手、ジャパンディスプレイ(JDI)は19年3月期にアップル向けの売上高が60%を占め、影響が大きい。バックライト向けに発光ダイオード(LED)を手掛ける日亜化学工業や、液晶材料をつくるDICも受注が減る恐れがある。

アップルは「SE」など廉価版のスマホでは液晶パネルを使い続けるとの見方もあり、液晶市場がすぐに無くなるわけではない。ただ、中小型の液晶パネルでは19年にBOEがJDIを抜きシェア首位となった。生き残りに向けた競争は厳しくなりそうで、液晶に注力してきた企業は次の一手を迫られる』

6740 - (株)ジャパンディスプレイ 続き〜  『スマホ市場で世界3位にあるアップルの有機ELシフトは、パネル関連企業の勢力図を塗り替えか