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JDI支援の台中連合は瓦解寸前、新たに浮上するスポンサーの影
ダイヤモンド編集部  村井令二:記者 

…JDIは2019年3月期に1000億円を超える損失を計上し、間もなく1000人規模の人員削減を計画する。連合による支援が4月12日に合意される前に、この重要な内容が知らされずにいた。

…資産査定はもう一段踏み込んだ方がよいと判断し、すでにJDIに正式決定の無期延期を伝えている

…SUWAで34.5%と2番目に出資比率が大きい中国・嘉実基金管理(ハーベスト・ファンド・マネジメント)グループが、4月12日以降、JDIとの交渉に姿を見せなくなったことだ。

…交渉の過程で、経済産業省とINCJがアップルの米国本社に乗り込んで支援を求めたものの、3月23日にアップルから返ってきた譲歩案は事実上の「ゼロ回答」だった。そしてこの問題はいまだ決着していない

…正式にはCSICやハーベストには所属していないもようで「中国ではよくあることだが、名刺を自分で刷って肩書を名乗っている」(台湾経済関係者)のが実態のようだ。

… 実は、JDIとSUWAが4月12日に基本合意に至るまで、JDI内部では台中連合との交渉が決裂すれば「法的整理しかない」との見方が広がっていた。
 JDIと経営コンサルタント契約を結んでいた経営共創基盤は「法的整理をした場合の対策」として、京セラに支援を要請した事実もある。京セラは、万が一の場合は車載用液晶事業のみを引き取ることに含みを残したという。

→衝撃の事実が、たけしらポンコツ達を襲う。爆下がり伝説