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(株)ジャパンディスプレイ【6740】の掲示板 2019/04/20〜2019/04/23

印刷方式という言葉には魔法があって、
高度成長を支えたのは、産業界において印刷技術の応用結果の大量生産と言われている。
JOLEDが採用する印刷技術とは、インクジェットプリンタ技術の応用であることがポイントだ。
何が違うかというと、写真における光学手法が大量生産を支えていたのにも関わらず、微粒子を吹き付けるという歩留まりの悪い方式を採用している点にある。
微細な技術をつかえば使うほど、電位や光技術の応用はずだが、噴霧という原始的な方法を使っているわけで、製品品質を保てない。
故に出荷までたどり着かないのが現状である。
単に紙への印刷であれば良いが、
それは紙が厚さを持っていて、インキのドットゲイン効果を使えるからだ。
世界を見渡してもそのような技術はないのだから、夢物語である。