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Jディスプレの今期、営業損益200億円超の赤字 スマホ向けパネルが不振
2019/2/14 15:35 日経

ジャパンディスプレイ(6740)は14日、今期(2019年3月期)の連結営業損益が200億円超の赤字(前期は617億円の赤字)になりそうだと発表した。中国の景気減速や買い替え需要の長期化などで、主力のスマートフォン(スマホ)向けの液晶パネルの販売が振るわない。

売上高は前期(7175億円)に比べ約10%の減少を見込む。5~15%の増収としていた従来予想から引き下げた。年度後半から米アップルのスマホ「iPhoneXR」向けの出荷拡大を見込んでいたが、販売不振で従来予想に届かない見通しとなった。また、最終損益の黒字化達成目標も「困難と判断した」としている。

配当予想はこれまで未定としていた期末配当を0円とし、年間配当は前年と同様、無配とする。

同時に発表した18年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比18%減の4653億円、純利益は108億円の赤字(同1006億円の赤字)だった。