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WeiPhone 強く売りたい 2018年8月10日 05:41

【東京商工リサーチ】
8月8日、経営再建中の(株)ジャパンディスプレイは、2017年8月9日に金融機関と締結した1年を期限とする1,070億円のコミットメントラインを更改したと発表した。
 JDIは2018年3月期第4四半期(1-3月)の売上総利益(粗利)が赤字に陥り、経営不振が続いていたため、東京商工リサーチ(TSR)にはJDIの取引先からコミットメントラインの更改を心配する声が複数寄せられていた。
 8日午後、JDIがアナリスト向け説明会で明らかにした。更改したコミットメントライン契約の枠は1,070億円で、期間は2018年8月8日~2019年8月7日。無担保で産業革新機構が連帯保証している。主幹事はみずほ銀行と三井住友銀行で、三井住友信託銀行も参加している。
 大島CFO によると、2017年8月のコミットメントライン契約により得た資金は「運転資金と構造改革へ充てた」という。構造改革は前期(2018年3月期)でひと段落しており、今回更改の資金使途は「100%運転資金」(大島CFO)。関係筋によると、1,070億円のうち現在の調達額は880億円程度。残りの枠は、今後の増産や在庫資金に活用するとみられる。


◾️やはり取引先に不安が広がっている模様。
更改しても枠はあと190億。現預金合わせても下期の6,000億を売上げるための支払先行の資金需要に呆れるほど足りない。自転車操業と言うより一輪車で綱渡りをしているようにしか見えない。