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(株)中村超硬【6166】の掲示板 2022/06/23〜2022/07/11

わたし的には一番問題に思っていた資金調達方法の部分で
少し安心できたのでホッとしてます。
第三者割当増資は将来的なTOBのリスクが大きいというか
大手が実際に狙っているはずです。
そのためにコンサルと称してTOBを有利に進めるため
株価を低位に維持することを請け負う会社がある。
TOBされるとわずかのプレミアしかつかず株主の夢が途絶えることになる。
しかし銀行融資を考えているとのことなのでその問題は回避できそう。

しかししかしです
そのコンサルには決定打となるスキームがあって、
大手の方からこちらに格別に有利に見える甘言を言って
業務提携をしようとします。
そのためには財務状況を確認する必要があるので
帳簿類を見せてくれと要求します。
そこでそれを過去にのぼって精査し突っ込みどころを確認。
人のやることですから調べれば故意でなくとも
何らかのものは発見できるわけです。
やがてコンサル手飼いのアングラ経済紙が「不正経理」「粉飾決算」の疑いと
記事を書きます。

それが怪しい信用ならないアングラ紙であっても、
なぜか検証のための第三者委員会を設置することになります。
おそらく東証審査部か証券取引等監視委員会から一言あるのだと思います。
それが何を目的としているか。特設注意市場銘柄への指定です。
その間、融資も受けることができないし、取引先の判断にも影響あるでしょう。
指定継続まで含めると1年半プラス審査期間合わせて約2年。
これはきついです。
そこで大手が自分に有利な条件で手を差し伸べます。
そこそこの株式を含む資本提携。そうなると社長、経理役員は大手から派遣。
やがてTOBという流れです。
このスキームに官が絡んでいるとは思いたくない。
特設解除を助言するコンサルへの天下りのために協力しているなんてことは
ないはず。

というリスクがあるのでご用心という私の妄想。
個人間の話でもそうなんだけど、甘言はその後に本当の目的が控えてると見ていい。
「儲け話は100%騙し」と意味はほぼ同じです。