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(株)JMC【5704】の掲示板 2018/09/01〜2018/09/11

今日のような株価一服のときには、JMC社長をより良く知るっていうのも重要だと
思いますよ。4年前に渡邊大知社長についてのこんな記事がありました。一部抜粋です。
ちょっと長くてすみません。 この若いJMC社長は、頭脳明晰・努力家・信念・高い志し、が半端無い!
銘柄に惚れるなと言われますが、惚れざるを得ません。

" 株式会社JMC|孤高の悪名。いくぞ、メイドインジャパン!"

渡邊社長は、とかく技術力の高さを誇りたがる中小企業経営者に厳しい視線を向けている。技術は良くて当たり前。足りないのは「速さ」であると強調する。

「『中国やアジアの他の国にはできない技術の高さ』なんていいますが、日本の技術力が高いのは当然で、今さら口にすることではありません。それよりスピードが問題です。ウチは光造形のほかに、長野県飯田市の工場ではアルミニウムとマグネシウムの鋳造をやっていますが、こちらもスピードが命です。

人がやらない事業にいかに価値とスピードを付けられるか、その点に集中して努力すれば、他社は参入してこないし、独り勝ちが可能になります」

心臓のドクターは最高にステータスが高いんです。心臓の治療はこれからもずっと続きますから、心臓の模型は常に普遍的ニーズがあり、かつ、価格の下ブレがありません。たいへん難しいので参入障壁も高いんです」
理論は明解だ。「では、そんな難しい製品をどうやって開発したのか」と。「『専門バカ』という言葉
がありますね。大半の医療関係者は、専門外の人間にそんな高度な開発ができるはずがないと思っています。
『できるはずがない』と言われたら、燃えませんか?(笑い)成功したらほぼ独占的に取引できるわけですから、
社員のモチベーションはすばらしく高いです。

19歳でプロボクサーになり、24歳で父と決別する

「高校を卒業してすぐ、ファイティング原田さんのジムに入りました。原田さんには親同然に面倒を見ていただき、24歳までお世話になりました。残念ながら四回戦ボーイで終わってしまいましたが、ボクシングで挫折したからこそ、ビジネスでは誰にも負けたくない、いや、負けるわけにはいかないんです」
渡邊社長は自らを、アスリート出身者がその後ビジネスで名を成した「成功事例」にしたいと強く望んでいる。