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3694円の転換社債の転換期日は11/21日です。

もし株式に転換されない場合は、無利子にて600億円を返還することになりますが、その場合はコスモ、引受機関(村上Fの娘さん含む)は両方「損」することになります。
※コスモは株式に転換されれば払わなくて済む600億円を払うことになるし、引受機関は4年間も無利子で資金を寝かせておいたことになる。

もしCBが全額転換されたとすると、新株は1624万株で、現在の8477万株から約20%近く増えることになります。

株価が4000円になったからと言って、株式転換したとしても市場で売却しなければ現金化できませんが、それだけの株が市場に回ればそれなりの株価下落が考えられるため、4000円程度では株式転換は進まないでしょう。

会社としてもCBを株式に転換してもらいたいでしょうから、11/21までは株価を上昇させるための策を取ってくるものと思われ、確実に全額転換されるためには最低でも5000円を優に超える株価にする必要があるものと思われます。

前期決算の結果、コスモのBPSは5446円になりました。PBR1倍水準に上げるだけでも十分です。

普通の会社なら現在3500円の株価を5000円以上にするのは簡単ではありませんが、コスモほどの高収益企業であれば年間配当を500円にする、などするだけで簡単に株価を5000円にはできます。

配当500円でも、今期EPS予想1227円であれば配当性向は40%、十分可能です。

いずれにしても、期限は11/21なので、わずか半年待つだけでこのくらい期待できる銘柄はそうそうないでしょう。