投稿一覧に戻る セルソース(株)【4880】の掲示板 2020/09/15〜2020/09/28 993 風説撲滅隊 2020年9月28日 14:33 >>963 不妊治療の保険適用は特定不妊治療といって体外受精と顕微授精を対象にしています。 非科学的な治療法は一切関係ありません。 第0のセルソースがこれ。今お騒がせの株式会社テラ。リーマンショック時ながら確か公募割れから公募10倍短期間でいったやつ。その後にアベノミクスでさらに爆発。 これまでのバイオベンチャーにあてはまらない。 黒字。 右肩上がりの業績。 すごい大きい市場。 若い社長。 きらきらしたストーリー。 最先端の医療。 海外展開も目指す。 自由診療。 臨床試験にお金をかけない。 細胞医療 少数大株主。 上場後に機関投資家が株主構成に入った構成。 本当にうんざりするほど何から何までそっくりなのです。 業績の推移(百万円) 決算期 売上高 経常利益 2006/12 94 -10 2007/12 269 63 2008/12 546 107 2009/12(予想) 904 151 ■西堀編集長の視点 テラ社をバイオベンチャーの範疇に入れるとするならば、それは従来のバイオベンチャーのビジネススタイルには当てはまらない。これまでにIPOしたバイオベンチャー企業はVCや株式市場から調達した資金でもって新薬開発のパイプラインを複数走らせて売上のない経営を行い赤字が続く中で一発逆転のホームランを狙っていた企業が多かった。しかしながらテラ社は創業4期目にはすでに利益を計上するようになり、6期目の今期は上場費用などをこなしながら過去最高の売上と利益を見込んでいる。株式市場では利益が出ているが故に株価のバリュエーションが個人投資家にでもできるようになることでPERが高いとの見方もあってか上場日から株価は公募価格割れとなっているようだ。 今後の事業展開を考える上で契約機関数がキモになってくると見ている。NEO市場には必須のマイルストン開示において、契約機関数は2011年12月期には19カ所になると発表している。 社長の今後について抜粋 がん免疫療法の潜在的な市場規模は、1クール(約3ヵ月)の治療単価を150~200万円として、がんによる死亡者数が年間30万人以上であることを考慮すると、4500億~6000億円程度と推測されるが、近年認知度の向上とともに急激に成長してきた。 WT1ペプチドの独占実施権は、米国・中国でも有効であるため、海外にもビジネスチャンスは多いという。 そう思う16 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
風説撲滅隊 2020年9月28日 14:33
>>963
不妊治療の保険適用は特定不妊治療といって体外受精と顕微授精を対象にしています。
非科学的な治療法は一切関係ありません。
第0のセルソースがこれ。今お騒がせの株式会社テラ。リーマンショック時ながら確か公募割れから公募10倍短期間でいったやつ。その後にアベノミクスでさらに爆発。
これまでのバイオベンチャーにあてはまらない。
黒字。
右肩上がりの業績。
すごい大きい市場。
若い社長。
きらきらしたストーリー。
最先端の医療。
海外展開も目指す。
自由診療。
臨床試験にお金をかけない。
細胞医療
少数大株主。
上場後に機関投資家が株主構成に入った構成。
本当にうんざりするほど何から何までそっくりなのです。
業績の推移(百万円)
決算期 売上高 経常利益
2006/12 94 -10
2007/12 269 63
2008/12 546 107
2009/12(予想) 904 151
■西堀編集長の視点
テラ社をバイオベンチャーの範疇に入れるとするならば、それは従来のバイオベンチャーのビジネススタイルには当てはまらない。これまでにIPOしたバイオベンチャー企業はVCや株式市場から調達した資金でもって新薬開発のパイプラインを複数走らせて売上のない経営を行い赤字が続く中で一発逆転のホームランを狙っていた企業が多かった。しかしながらテラ社は創業4期目にはすでに利益を計上するようになり、6期目の今期は上場費用などをこなしながら過去最高の売上と利益を見込んでいる。株式市場では利益が出ているが故に株価のバリュエーションが個人投資家にでもできるようになることでPERが高いとの見方もあってか上場日から株価は公募価格割れとなっているようだ。
今後の事業展開を考える上で契約機関数がキモになってくると見ている。NEO市場には必須のマイルストン開示において、契約機関数は2011年12月期には19カ所になると発表している。
社長の今後について抜粋
がん免疫療法の潜在的な市場規模は、1クール(約3ヵ月)の治療単価を150~200万円として、がんによる死亡者数が年間30万人以上であることを考慮すると、4500億~6000億円程度と推測されるが、近年認知度の向上とともに急激に成長してきた。
WT1ペプチドの独占実施権は、米国・中国でも有効であるため、海外にもビジネスチャンスは多いという。