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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2019/06/05〜2019/06/08

⑤<iPS-NKT細胞療法>
説明会で社長は「マスターセルバンク型であることがコア技術。控えめに言って1万回投与分以上の製剤が作れる。かなりの人数分、数年分の製剤が作れる。」との説明でした。一般的にiPS細胞のマスターセルバンク型では理論的には永続的にiPS細胞が増幅できますが、大規模施設でも安定して半永久的に増幅することは難しいとされています。実際に検証された上での発言なのでしょうか?
→ 半永久的に増幅することを克服することを主旨とした発言ではございません。あくまで、マスターセルバンクの特徴を分かりやすく説明することを主旨としたものです。

⑥<iPS-NKT細胞療法>
決算説明会で社長が「今何をしているというと企業治験に進めるときの製造工程の改良と移管を進めている」と話されていましたが、御社は現在報道等のある医師主導治験の後を睨んで企業治験の準備中でしょうか?
→ ご認識の通りです。

⑦<iPS-NKT細胞療法の医師主導治験>
医師主導治験にはAMEDから従来の「NKT細胞再生によるがん免疫治療技術開発拠点」に加え、3月末に「再発・進行頭頸部がん患者を対象としたiPS-NKT細胞動注療法に関する第1相試験」が採択されました。後者は企業等の協力を得ながらプロトコールを組む医師主導治験に対するもので御社が一定の役割を果たしているのですか?
→ ご認識の通りです。

⑧<細胞医薬>
決算説明会で社長が「iPS-NKTは最初の一歩と考えている。導入・アライアンスによるパイプライン構築を今実際に進めている。」と話されていました。前期と今期、資金を使われているのでしょうか?
→ 当社では随時新規パイプラインの創製・導入を検討しておりますが、現時点で詳細までコメントいたしかねます事、ご了承ください

⑨<研究開発費>
前々期ならびに前期本決算資料によると御社研究開発費が2018年3月期1,253百万円、2019年3月期1,387百万円だったのに対して、2020年3月期は2,079百万円に急増しています。その理由をご説明下さい。
→ 予算ベースの数値として、2018年3月期決算短信で2019年3月期のR&D費を19億円と開示させていただいております。同じく先月開示の短信に記載の20億円という数値は、2020年3月の予算となっており、例年通りの推移となっています。

(終)